カメラ屋元公式中の人 アオキのブログ

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富士御殿場蒸溜所を見学、その2。

ウイスキーの蒸溜所といえば
やっぱりポットスチルですね♪

モルトウイスキーを作る際に使う蒸溜器がポットスチルで、あの何とも言えない独特な形をした銅などで出来たものですね。何か魔法使いの帽子みたいなデザインのやつです(笑)ちなみになのですが、大麦から作るウイスキーには使用しますが、トウモロコシなどから作るウイスキーはまた別の蒸溜器で作るそうです。蒸溜器自体何だか分からない部分もありますがアルコールと水で沸点が違うのでアルコールだけ気化させて冷やして液体にする作業ですね。まあこの辺の事も説明を受けますが、そこまで酒飲みは細かい事を気にしてないですよね(笑)結構大変な作業をして出来るのがウイスキーですからね。まあ蒸溜自体はウイスキーも焼酎も同じですからね。お酒と言っても結構作り方が違ったりするのですが、最初にウイスキー作った人は物凄い科学者ですよね(笑)まあ一回蒸溜所の見学をするとどうやって作られるのか分かりますね。そうなると無駄にグイグイウイスキーを飲めなくなります(笑)結構大変な事をして作られていますし原材料によって値段の高騰もありますからね。ここ最近はホントウイスキーの値段が高くなっていますがしょうがない部分ですよね。

それでは蒸溜所の見学を少しご紹介します。何でキリンはここでウイスキーの蒸溜所を作ったかの説明をシアター内の大型ビジョンで見るのですが、やっぱり水が良いところでウイスキーって作られるんですよね。富士の天然水ですもん♪

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ウイスキーに使用する原料は大麦やトウモロコシなどです。大麦で作るとモルトウイスキー、それ以外はグレーンウイスキーですね。

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結構好きなライウイスキーライ麦を原材料の一部に使用しています。何となくスパイシーというか独特な香りがあって美味しいですよ♪

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そして蒸溜所と言えばやはりポットスチルです。デッカイのが展示してあります。

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こちらにも蒸溜所のエンブレムが取り付けてあります。そういえばニッカにはしめ縄が付いていましたがこちらにはありません。この辺、日本酒の蔵元から始まったメーカーとの違いですね。別にポットスチルにつけないといけないものではないですが、最初に見たボットスチルについていたので必要なものかと思いました(笑)スコットランドにしめ縄無いですもんね(笑)

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そして御殿場蒸溜所ではグレーンウイスキーも作っていますのでグレーン用の蒸溜所がおいてありました。むしろこっちの方が見たかったですね。なかなかレアだと思います。

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実際にここでウイスキーを作っているのですがほとんど見学が出来るようです。どういう作業が行われているかを聞いてみるとへー、と言いたくなりますね。

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やっぱりポットスチルは人気で皆さん写真を撮っていました。これぞウイスキーって感じがしますもんね♪

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そういえば非常扉にもポットスチルの絵が描いてありました。

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やっぱり見学する人が多いんだと思いますが、キレイですよね。説明を聞きながら蒸溜所内を歩いて