カメラ屋元公式中の人 アオキのブログ

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ニッカウヰスキー 宮城峡蒸溜所を見学、その4。

興味があるものの工場見学って
勉強になりますね(笑)

普段、まあ今はそんなにそういう事は無いですが、昔社員旅行などに連れて行ってもらったりするとどこかの工場見学っていうのはセットになっていたりしましたね。飲料系の工場だと説明もまともに聞いていなくて最後の試飲だけ張り切るみたいなケースも多かったですが、自分がドハマりしているウイスキーの蒸溜所だと説明が良く分かりますし勉強になりますね(笑)今回はちゃんと予約もしたのでお姉さんが説明をしてくださっていますが凄くよく分かります。多分、こっち側に知ろうとする意識があると無いとでは全然説明の入り方が違いますね。この日はスッと染み入ってくるぐらい分かります(笑)

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この先の大きな建物はウイスキーの貯蔵所になっているそうです。ウイスキーは出来てドン、と出すものではないので熟成期間が必要です。いっぱい作ってもどこかに置いておかないといけないのであの大きな貯蔵所が出来たそうですよ。あそこで数年経ったものが市販で売っているウイスキーになるんですね。もちろんお高めのウイスキーもそうですが、居酒屋で売っているようなクリアニッカなどのデイリーで飲めるウイスキーも作らないといけないですもんね。アレはそれこそ4リッターのペットボトルなどもあるのでどんどん作らないと売るもの無くなっちゃいますよね。あんなの作れるんだったらそりゃデカイ工場が必要ですよね。ただここは原酒を作ってボトルに入れるのは千葉の工場だと言ってました。

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ここは電線が地下にあるのでいい景色ですよね。電線があると若干騒がしい風景になると思いますがこれならスコットランド感が出ますね、行った事無いので正確じゃないですけど(笑)

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ここから移動しまして見学用の貯蔵庫の方に案内されました。

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写真はうまく撮れましたが実際はかなり薄暗い貯蔵庫になっています。大きな樽が何個も置いてありますね。

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1個の樽にそこそこの量が入るので手では持っていけないぐらいの量ですね。ホントにお酒が入っているか分からないですが、入っているならそこそこ年数が経っていそうです。10年以上熟成されたものになるとドンドン価格も上がりますからね。個人的なイメージでは15年以上長くなるとドカンと値段が上がります。

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この後ブレンダーの方のお話などの映像を見ましてやっと試飲です。この日は左からアップルワイン、スーパーニッカ、宮城峡が試飲に出てきました。アップルワインはお安いですが飲みやすくて美味しいですね。宮城峡は1本5000円ぐらいするのでなかなかの高級品です。

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スーパーニッカは宮城峡と余市の原酒をブレンドしているんですね。結構こういう説明が書いてありますがイマイチピンと来ないんですよね(笑)ウイスキー、甘いって書いてありますけど酒弱い人からしたら結構キツイと思います(笑)量は少しですがどちらのウイスキーもいい香りで美味しいですね♪

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運転してきた人はお酒飲めないのですが、ノンアルコールの飲み物も置いてあります。で、バヤリースのアップルが物凄く美味しいです(笑)多分これかと思いますが最高ですよ(笑)

あとハイボール用に炭酸水のサーバーもあるのですがこれもメチャメチャ美味しいです。普通に炭酸水だけでも飲みましたがこれが欲しいぐらいでした(笑)

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試飲はそんなに多くないので味見程度でちょうど良かったです。ホールの出口に木彫りのクマが置いてありました。

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伊達持ってますよ♪空瓶でもいいので欲しかったですがこの日は売っていなかったです。

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無料の試飲以外に有料の試飲コーナーもあるので普段飲めないウイスキーを味見させていただきましょう♪