ニッカウヰスキー 宮城峡蒸溜所を見学、その２。

そこそこ馴染みはありますが
近所に売っていないのも多いですね

ウイスキーは今、もの凄く人気なので売っていないものも多いんですよ。実際売ってないわけではないのですが、需要と供給のバランスが合ってないんでしょうね。ニッカウヰスキーだとデイリーで飲めるようなクリアニッカとかスーパーニッカはそこそこ売っていますが、ここで作られている宮城峡とか余市とか、そういうシングルモルトもあんまり見ないですよね。もう普通に流通出来なくて蒸溜所限定で販売しているものもあるそうです。ですので見学しても飲んだ事の無いものはそこそこあると思います。いや、数年前まではあったはずなんですよ。ここ数年で急に人気になったので仕方ないですよね。一応今持っているのは日本と海外の原酒をブレンドしているセッションは持っています。

【華やかな香りのスコットランドモルトとふくよかな甘さの宮城峡モルト、ビターな余韻の余市モルトのセッション】ニッカ セッション [ ウイスキー 日本 700ml ]

あとはスーパーニッカですね。こちらも飲んだことがありますがいいウイスキーですよね。

スーパーニッカ [ ウイスキー 日本 700ml ]

逆にこれ以外のニッカのウイスキーは滅多に見ないですね。竹鶴なんか話には聞きますがお店で見た事が無いです。そういうのザラにありますね(笑)

竹鶴ピュアモルト [ ウイスキー 日本 700ml ]

あと鶴なんかも見た事無いです。

ニッカ 鶴 余市蒸留所限定品 43度 700ml

蒸溜所限定での販売になっているものも多いみたいですね。今回も売っていたら欲しいですが多分無いでしょう(笑)まあ、そういうのは巡り合わせですからある時お金持ってたら買いますよ(笑)

今回は予約もしてありますのでビジターセンターに向かいます。空いていれば当日でも見学出来る事もあるみたいですが確実じゃないですからね。ちなみに売店には予約無しでも行けるそうですし、有料の試飲コーナーも利用出来るみたいです。電車かバスで行くか気の良い下戸の友人がいる方は行けると思いますよ♪

ニッカはやっぱりスコットランドでウイスキーづくりを学んだだけあってエンブレムなどもスコッチっぽいですよね。

ビジターセンター内にもポットスチルが展示してあります。これを作るのが大変なんですよね♪

宮城峡蒸溜所で作られているウイスキーも展示してあります。どれもなかなか売っているのを見かけないですね。

伊達っていうボトルはここでしか売っていないみたいですね。この日は売ってなかったので個人的には幻みたいな感じです(笑)カフェモルトは売っているところもあるみたいですがこちらも幻です。この日はずっと幻みたいなものを見ていました(笑)

逆にここの名前の付いた宮城峡はたまに店頭でも見かけます。買わないようにしていますがコンビニで売っていた時には２、３回持ったり離したりしました(笑)

飲めないですが香りを楽しめるようになっています。スーパーニッカは飲んだ事もあるので何となく香りは覚えていますね。

竹鶴はこの時初めて香りをかぎました。まあ違いが分かる男ではないのでいい香りだと思いましたが細かいことは分からないです(笑)

ウイスキーの樽って内側を焦がすのですが、その木材も展示してありましたね。先日購入したミズナラスティックはヘビーチャーのようになっていますがアレで問題無いわけです。知らない人が見たらただの焦げた木片ですが、ウイスキーの熟成には非常に重要なアイテムとなっています。

なんか、チャーという言葉を普段違う事に使っておりまして、聞くと変な気分になります。なんでもないです(笑)

ウイスキーって元々からあの琥珀色をしているわけではなくて、樽による熟成で色が付いていきます。こうやって展示してあるとすごくよく分かりますね。右のはかなりお高そうです。

宮城峡蒸溜所のジオラマが置いてありました。日本じゃないっすね(笑)

ビジターセンター内に展示してあるポットスチルもマッサンの撮影で使われたそうです。本物を使ってたんですね。

今ならそこまで作るのは大変じゃないかもしれないですが、当時は凄い技術とかが必要だったんでしょうね。

館内にはニッカで販売しているウイスキーも展示してありますが、この辺ほぼ幻です(笑)ああ、ちゃんと売っているものなんだなぁ、と変な納得をしました(笑)

見学コースでは映像を見たり実際の蒸溜所の施設なども見学出来ます。自分でこういうところに来るのは初めてなので楽しみですね♪