そろそろ2か月ぐらい経ちますので
経過観察してみましょう。
以前購入して仕込んでありましたウイスキーの樽材を瓶に入れる、いわゆる樽スティックですが、ミズナラの樽材を1本のウイスキーに入れまして味などの変化をチェックしております。
そろそろ2か月経ちますのでどんな感じになっているか確認しましょう。ちなみに樽スティックを入れていないノーマルの状態も1本持っています。こちらは先日の成城石井のウイスキー福箱で購入しましたオリジナルウイスキーです。ちなみに別日にもう一本購入したところジェムソンでしたので普通に飲んでいます(笑)
こちらはまあ普通のウイスキーですね。やや黄色みのある色合いです。
まあこういうウイスキーなので開けてすぐ飲んだところ、アルコール感が強くてウヘー、となりました。基本的にウイスキーは度数が強いので大体の低価格帯のものはウヘーがつきものです(笑)別に悪いのではなくてハイボールや水割りにするなら全然問題無いですよ。ストレートで常温で飲むものじゃないですから(笑)
そこにウイスキーの樽材をスティック状にしたものを入れて熟成させます。今回入れたのがミズナラスティックです。入れて数日はそんなに変わらなかったのですが2週間ぐらいしたら色味も変わってきてアルコール感も弱まっていました。さすがに2か月経つとかなり変わりますね。
なんか、色味が全然違いますね。もっと茶色い感じになっています。何となく長期熟成させた高級なウイスキーの色味になってますね。
焼目を付けた木片ですが、ここまで茶色くなるのが凄いですね。透き通っていますから汚れとかじゃないです。木の成分が出ている感じが凄いしますね。
このぐらい色味が変わるなら、安いウイスキーを熟成させて瓶を移し替えればなんとなく良い物を飲んでいる気がすると思います(笑)多少酔っぱらっている親戚にならこういうのを置いておけば安く済みそうですもんね(笑)お酒飲みの中には味よく分かってない人もいますからね(笑)
少し試飲しましたが、最初アルコール感はほぼ無くなりました。香りもいい木の香りがしてなかなか高級感があります。味もミズナラの味自体はそんなによく分からないのですが(山崎とか飲んでいないので)普通の安いウイスキーだとは思えない深さが出ましたね。これは親戚の家でふるまってみたいです(笑)
これ以外にもホワイトオークのスティックも持っているので後は飲み終わった高いウイスキーの空瓶に移し替えて親戚の家にセットして様子を見たいですね(笑)自分でも飲んでみたいと思います♪