ウイスキーにハマると
やってみたい事の一つですよね。
ウイスキーって販売されているのもので【〇〇年】とか【〇〇カスク】とか書いてあるものが良くあります。何年、というのは熟成年数でカスク、は樽の事をいいます。ですので長く熟成すると味が濃くなりますし、樽の種類でまた味や香りが変わるんですよね。よく使われる樽の素材としてはホワイトオークなどの楢の木を使う事が多いんですよね。普段、木の材質なんて檜風呂ぐらいしか考えた事が無いですが(笑)材質や内側の焦がし方なんかでも風味が違うみたいですね。そういうので値段のアップダウンがエグイぐらい変わりますので購入が難しいところです。高いから美味しいってわけではないんですよ(苦笑)深みとえぐみ、香りとニオイが表裏一体なのでどっちかに転んでしまいますとウヘー、ダメだこりゃ、となる事もあります(笑)ただ高いのでそこまで美味しくないっていうのも少ないですけどね。安い方が顕著ですから(笑)アルコール感が強いと苦手なのですが、そういうのを抑えて香りをよくする方法もあるそうで、今回手に入れましたのがこちらです。
【焼いた木の棒~♪】
(ドラえもんのひみつ道具っぽい感じでお読みください(笑))
もちろん割りばしを焼いたわけではなくて、ミズナラの樽材に使われていた木片との事です。一応市販でもそういうの売っています。
今回購入したのはこういうのをお好きな方が個人販売されているもので、売っているものは木の部分に模様が焼き込まれていますが、もっとワイルドな感じで仕上がっています。
ウイスキーの樽は木を乾燥させてからチャー、という表面を焼く加工が必要との事で、この部分が風味にもつながるそうです。ログハウスなどでも防水や虫よけとして焼きを入れている事ってありますもんね。
手持ちのウイスキーでどれに入れるか悩みましたが、今回はこちらの成城石井オリジナルウイスキーに入れる事にしました。2つありますから(笑)
これはスモーキーエディション、って書いてありますが、作られたのは南アルプスワインアンドビバレッジというメーカーのものです。まあ成城石井ですから問題無いでしょう。
比較的色味は黄色い感じです。味とは関係ないですが、茶色味が強い方がいいウイスキーっぽく感じで好きです(笑)茶色くてもダメなのもありますけどね(笑)
一応少し飲んでみました。スモーキー感もありますがアルコール感がやっぱり強いですね。水で割ったりハイボールにすると変わるのもありますが、いいお酒ってストレートでもそういうの少ないですね。ワイルドターキーのレアブリードはそういう感じです。度が強いのに飲みやすいので自制心を試されます(笑)
ではミズナラスティックを入れてみましょう。少し飲みましたのでこの棒が入るぐらいの余裕は出来たと思います。
一応入れる前に水でよく洗ってから乾燥させています。多分そのまま入れたらススだらけになってしまいますからね。その辺市販品と違って注意が必要です。
なんか細かい泡みたいなのが出ました。液体の中に入れますのでしょうがないですね。少しススみたいなのも出ましたが影響無いでしょう。
一応入りましたが空気があるので浮かんでいますね。
このまま置いておけば色味が変わったりするんじゃないかと思います。何かそういうのが楽しそうで買ったんですよね♪
一応1か月ぐらい漬け込んでみたいのでこのまま放置してみましょう。忘れそうなので日付書いておきます(笑)
何となくハブ酒を思い出しますが、アレよりはいいんじゃないかな、と思いました(笑)