浮間公園は野鳥の観察場所としても
結構人気があるみたいです。
確かにこういう整備をちゃんとしてある大きな池ってあんまり見かけないんですよね。東京自体そんなに池ってないですから。逆に四国とか行くと貯水用の池が結構あるんですよね。そういうのは行ってから気付きました。東京の水は基本的に山の方にあるダムから来ていますもんね。水事情っていうのはその土地によって色々なので東京は川はありますけど池は少ない方だと思います。渡り鳥とかは住めるような池が無いとどうすればいいか分からなくなりますもんね(笑)あんまりそういう事考えた事無いですが、移動してくるものって場所が無いといけないですからね。でもあんまりデカイ鳥って東京では見かけないです。まあカラスぐらいですかね？田舎だとたまにキジとか見つけてビックリしたりしますけど、鳥ってそんなに人のそばに来ないですよね。釣り場に行くとサギとかは見ましたがそういう鳥の居場所って都会にはあんまり無いのかもしれないですね。ここではそういう鳥さんたちが居やすくなるように色々工夫されているみたいです。
池の中にあるブイはホテイアオイを育てていた跡、と書いてありました。池の水の浄化に必要だったみたいですね。今は小さな泡が出る装置を使って水を撹拌しているみたいです。ここにそこそこ警戒心の強い鳥は集まっているみたいですね。
ここにたくさんいるのはユリカモメですね。東京都の鳥、都鳥ってやつですから何となく知っております。お台場を走るモノレールの名前にもなっていますがアレはこの鳥の事ですよね。カモメの中では一番陸の方まで移動してくる種類みたいです。奥の方にいる羽を広げている鳥が多分カワウだと思います。形はあんな感じですが顔・・・黒くないんですよね・・・そういうのが分からないんです(笑)鳥の名前を一発で分かる人とフィギュアスケートのジャンプ名をすぐ言える人、スノーボードのトリック名を速攻で答えられる人にいつも憧れます(笑)
やっぱり池ってそのままだと水が撹拌されないので藻とかが大量発生したりするんですよね。その水質を浄化するために細かい泡で撹拌しているそうです。釣り場でも水車を回して酸素を送っていますもんね。水が循環していないと結構ニオイとかもしますからうまく考えられているみたいですね。見ただけだと全然分からないですがこういう努力があってキレイな池になっているわけですね。
何か場所によっては細かい泡が出ているところもあります。最初なんかいるのかな？と不安になりましたがそういうことじゃないみたいです(笑)
この日は風はありましたが晴れていましたのでのどかな風景でしたね。
池の周りを散歩している人も多かったです。確かに毎日ここを1周するだけでもいい運動になります。今は緑の少ない時期ですが夏は木陰が気持ちよさそうですね。
途中にこの池、浮間ヶ池の大図解と書いてあるパネルがありました。確かに元々荒川の一部だった、というのは分かりますね。こういうところってありますから。やっぱり水をキレイにしたら色々な生物も集まってくるようになったみたいですね。
奥の流れが穏やかな部分にカモが集まっていました。
多分、これはカモでしょう(笑)Google先生はオナガカモと言ってますね(笑)
言われてみると尾が長い気もします。短いのはどんなか？と言われてもアレですけど(笑)
こうやって写真で撮ると分かりますが、確かに水がキレイですよね。写真を撮りに来ている人もそこそこいました。そんなガチな感じではなくて望遠ズームとかで撮影している感じですね。鳥の種類によってはバズーカを構える人もいますからね。猛禽類とかを撮る人はそういう感じでした。
普段鳥を撮影しないのでなんか楽しいですね。あとやっぱり手振れ補正が凄いからいい加減に撮ってもピシャッと写るのが楽しくて仕方ないです(笑)
結構撮影している人がいるので邪魔しない程度で移動する事にしました。
