せっかく使えるので
標準ズームも買い替えてみました。
ニコンのレンズはAFやAF-S、という名前が付いていますがAF-Pというタイプのレンズが最近は販売されています。AF-Pのレンズにはピントを合わせる際に使用するモーターがステッピングモーターという音が小さくて速いモーターが入っています。最近のデジタル一眼レフでは動画撮影も出来るのですがピントを合わせるモーターがうるさいと『ジー、ジジッ』というモーター音がバッチリ入ってしまいます。これを抑えるために変更されているのですがピントの合いも早いとの事で以前から気になっていました。今回購入したD5300は当初AF-Pレンズには対応していなかったのですがファームウエアのアップデートで対応出来るようになっております。
それだったら欲しいなぁ、と中古を調べていたら標準ズームのキットレンズですので結構販売されていました。なおかつ安い。5000円ぐらいなら買ってもバチは当たらないだろうと思いまして購入する事にしました♪
コンパクトな標準ズームですので高級感みたいなものは無いのですが、元々高級なものを買ったわけでも無いので(笑)全然問題無いです。レンズ名が書いてあるシールもエンボス仕上げになっているものもあるのですが普通に印刷です。レンズリアキャップも無地の安いものが付いている、と聞いていますがこれも気になりません。
とりあえずD5300には以前のテスト撮影でも使用しましたAF-Sの18-70mmのズームを使用しています。
D5300に使う分にはサイズとしても問題無いですが、結構前のレンズなのでピントリングが少しベタベタしています。ゴムの部分は仕方ないですよね。
AF-S18-70mmに比べるとAF-P18-55mmの方がさすがにコンパクトですね。ですが手振れ補正もありますのでコンパクトだけど高性能になっています。
色々コストカットされている、という人もいますが標準ズームレンズはこんな感じで十分ですけどね。ちゃんと型番も記載されています。
よくあるAFとMFの切り替えスイッチは省略されていますが、レンズを繰り出す用のボタンが付いています。コンパクトなズームレンズってこういうのありますよね。
本体に付けてみましたがベストマッチですね。元々スナップ撮影する時には軽い方がいいのでもう少し軽いレンズが欲しいな、と思っていたところでした。
しかしレンズはブラックで本体がグレーなので色が違うのですがかなり黒よりのグレーなのでツートン感は全然無いですね(笑)結構目立つかと思いましたがこのぐらいなら違和感全く無くてややつまらないぐらいです(笑)
このままだと撮影出来ないので使う時にはボタンを押してレンズを繰り出す必要があります。実際やってみましょう。まずはボタンを押して左方向に回します。
18、と書いてあるところまで印が移動すると『カチッ』と音がしまして撮影出来るようになります。
普段の状態より長さが伸びてしまいますが、撮影している時にはそんなに気にならない状態です。短い方がズームリングが動かしにくかったりしますもんね。
とりあえず室内ですが少し撮影してみます。手振れ補正も搭載されていますので安心して撮影出来ますね。
せっかくなのでヤマダネコも撮影してみました(笑)ズーム全域で25センチまで寄る事が出来ますのでそこそこマクロ作成も出来るかと思います。
ちょっと角度をつけ過ぎたのでヒゲが見えなくなってますね。若干微妙な感じになってしまいました(泣)
とりあえず次のお休みにでも外で撮影したいところですね。