カメラ屋元公式中の人 アオキのブログ

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G-SHOCK GL-140の電池交換。

G-SHOCKの利用目的って
スノーボードだったりしましたよね。

衝撃に強く水に強い、となるとダイビングがドンピシャだと思いますが同じぐらいピッタリのシチュエーションがスノーボードになると思います。G-SHOCKの第一次ブームの頃はみんなスノーボードをしていましたね。アオキと同じ40代の人は夏の海水浴と冬のスノーボードは誰でも通った道だと思います(笑) 。冬の時計って裏蓋が金属のものだと着ける時が冷たいんですよね。なおかつスノーボードで普通に時計を付けていると分厚いウェアの下に着ける事になるので時間の確認がしづらいですよね。そんな人向けにゴム製の替えバンドが用意されていてウェアの上から装着出来るようになっているのがG-LIDEシリーズです。今回は2001年に発売されたGL-140が安く手に入りましたので電池交換をしてみます。 

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ホントはゴムバンドが付いているのですが、洗濯後自宅内で紛失しました(泣)そのうち出てくると思いますので普段使いにはNATOバンドで代用しますが魅力半減ですね(苦笑)どんなバンドだったのかはカシオのWEBページをご覧ください。 

products.g-shock.jp

このぐらいの頃のG-SHOCKとしては意外に程度が良い状態でした。多分メタルガードが付いているのとホントにスノボの時にしか使ってなかったとか買ってそのまま放置したみたいな状態だと思います。
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裏蓋を外すにはガードが2か所についていますのでネジを外してガードを外します。
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普通のプラスネジなのでここはカンタンです。ガード部分を外すとネジがありますのでこちらを外せば裏蓋が外れます。
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裏蓋を外すとこんな感じです。多分、ほとんど使ってなかったと思います。通常、ネジ部分の裏蓋には汗などが入ってしまい錆などが付くのですがほぼ全くない状態でした。
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シリコンカバーを取ると電池部分が出てきます。実は一度開けたのですが手持ちに電池が無くて外してそのまま戻していたので電池が入っていません。
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G-SHOCKでソーラー充電出来るタイプで無いモデルは大体CR2016が使用されています。アナログタイプだったりすると違う事もありますが、デジタルの一般的なモデルはほとんど同じです。ですので一番早くストックが無くなりますから多めに買ってきました。2個パックで100円だとホントありがたいですね。
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若干よく分からないピクトグラムが刻印されていますが使うには問題無いでしょう(苦笑)接点を素手で触らないように電池を入れます。
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マイナス側の接点が少し曲がっていて引っかかってしまい難儀しましたが何とかセット出来ました。必ずAC接点と電池のプラス面をショートさせてから使用します。ショートさせないとボタンが利かなかったり液晶表示がおかしくなったりします。
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裏返して液晶の表示を確認し問題無ければ裏蓋とガードを元に戻して完了です♪
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NATOバンドを使って着けてみましたが軽くていいですね。特に変わった機能は無いですがオートライト機能があるようです。
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時計を見ようとして角度を付けるとバックライトが自動で点灯します。電池の減りが気になりますがあると便利な機能です。
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昔、G-SHOCKってバックライトが光るのが楽しくて無駄に点けていたらバッテリー切れっていう事が結構ありました(笑)まあ電池交換出来るので全然いいですけどね(苦笑)