カメラ屋元公式中の人 アオキのブログ

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伊東温泉 游心楼山へいのお部屋。

今回の伊東での宿ですが以前にも泊まりました
游心楼山へいさんにお邪魔しました。

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比較的山側に温泉宿が多い伊東ですが海沿いの道にあります游心楼山へいさんには以前にもお邪魔した事があります。お値段も安くてご飯も美味しいですし温泉がいいんですよ。24時間入れて朝4時に男女入れ替えになるので木の内風呂と露天の岩風呂のどちらにも入る事が出来ます。以前お邪魔した時にも温泉には何回も入りましたね♪ 

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結構歴史ある宿だと思いますがお部屋もいい意味トラディショナルなつくりで好感が持てます。畳の和室に広縁があるお部屋でしたが、すでに見ただけでリラックス出来そうですよね♪広縁(ひろえん、と読みます)って何なんですかね?あそこのテーブルにお菓子とか乾きもののおつまみを少し置いてビールを飲むっていうのはプライスレスですよ。あんまり普通の家では見ないつくりなのですが、温泉旅館の98%ぐらいは設置されてますよね(笑)ここがあるおかげで窓を全開にしても部屋の中は見えないっていうのも機能的です。家にあったら洗濯物を干す場所になるでしょうね(苦笑)
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先ほどの広縁の窓を開けますと伊東の海が・・・いや、隣のスーパーの駐車場が見えます(苦笑)こちらは山側の部屋でしたので仕方ないですね。ですが前回海側の部屋に泊った時にも目の前は道路なのでどっこいどっこいです。いや、むしろ山側の方が遠くにハトヤも見えますので悪い景色でも無いですね。一番戸惑うのは民家、次は壁です(笑) 

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床の間のある和室ですのでそこそこ広く感じますね。花瓶とか置いてあると何かぶつけて割ったりしないかだけ心配ですが大人なので大丈夫ですよ(苦笑)
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洗面所はお風呂場とセットになっています。ユニットバスではないので歯を磨いたりするのには十分な広さですね。窓の外はスーパーの駐車場ですが、開けなきゃ気にならないですから(笑)
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ここの洗面所と内湯のお湯は温泉が使用されています。ですので部屋で入っても温泉なのは凄いですよね。部屋のお風呂に入るよりは大浴場の方が広々していいですが、そういうの煩わしいって人もいますしね。タイル貼りの浴槽もなかなかトラディショナルでいいですね♪
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ちゃんとシャワーも付いているのであるけど入れないお風呂って感じでは無いですね。たまに『いや、ここは入れないよ』というお風呂もありますからね。まあ、そんなに入る人はいなそうな感じがしますけどね、あるのは重要です。
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角部屋でしたので障子があったのですが、この外は道路なので結構音が凄かったですね。でも意外にシーンとした部屋よりはそういう物音が聞こえる方が寝やすいんですよね(笑)特に温泉に何度も入ってお酒飲んで、なんていう時はどんな状況でもすぐ寝てしまいます。実際TV見ながらうたた寝してましたしね(苦笑)
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お風呂に行く際に階段を使ったのですが、途中に絵が飾ってあったりするのも何か特徴的ですよね。良い悪いじゃなくて、薄暗いところにある絵って子供の頃に見ると何となく怖かったりしますから。そういうのも思い出ですからね♪
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宿のお土産コーナーには伊東らしくミカンを使ったお菓子とか、お茶関係が結構多かったですね。買う買わないは抜きにしても必ずお土産コーナーはチェックします(笑)
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全体的に古いつくりだと思いますがトゲの無い温泉宿なんですよね。そういう宿の方が気兼ねなくノンビリ出来るので大好きです♪