久々に大きな温泉ホテルに行きました。
日帰り入浴だけでも大変満足です♪
芦ノ牧温泉の大川荘ですが、こんなに大きいホテルだと思わなかったですね。確かにおじさんの家に来ている福島民報(新聞)に広告があったのを見た事があった気がしますが南会津には大きなホテルは無いのでイメージできなかったですね(笑)芦ノ牧温泉はこの辺りで一番の観光地であります大内宿にも近いので観光客も多く宿泊されるのでしょうね。
入り口のところでも『ザー』という音がしていたのですが、アレは下のところに水が流れていたからでした。イメージとしては川の上にホテルが建っている、みたいなイメージだと思うんですけど、規模がデカすぎて逆にピンと来ないぐらいです(笑)公式HPでロビーの先にある舞台で三味線を弾いている人がいる写真を見たのですがそれもこんな感じなので『マジか・・・』としかいいようが無かったですね(苦笑)
館内にあるレストランの入り口にはこの辺りで有名な郷土玩具がキレイに展示してありました。もちろん館内のデカい売店でも販売されていますがどういったものなのか?知らない方もいると思いますのでご紹介いたします。
まずは会津地方を飛び出し、全国区で知名度があると思われる赤いアイツが置いてありました。赤べこですね♪赤べこは色々な伝説があるようですが、赤い牛の伝説などがあり、赤い牛が来て病気が治ったとか病気にならなかったなどの言い伝えがあるようです。
置物サイズの赤べこは鼻のところを軽く押すと首がゆらゆらします。ある程度の大きさの物でもゆらゆら動くので大変可愛らしいですね♪逆に小さいキーホルダーや巨大な置物などではそのゆらゆらが体感出来ません。ぜひ会津地方にお越しいただき優しく鼻の部分をツン、としていただきたいですね♪
こちらも会津地方では有名な郷土玩具であります起上り小法師です。これも東京にある福島物産館や会津のお土産屋さんでは定番のものです。文字通り倒しても起き上がってきます。福島は震災もありましたので何度でも起き上がってくるところが復興のシンボルとしても使用されていましたね。小さいサイズのものも売っていますので飾っておくのにもいいと思いますよ♪
そして意外にマニアックですが見ると可愛らしい会津天神様もいいですよね♪こちらは会津藩主だった蒲生氏郷公が京都から人形職人を呼んでつくり方を広めたそうですが、なかなかジワジワくるルックスなので家に飾りたくなりますね♪
実は現物を見たのは初めてでして、どちらかと言えばこの辺りにお店があります太郎庵のお菓子で初めてみました。
ちなみにこちらの【会津の天神さま】ですが東京の福島物産館ミデッテでも販売されております。ブッセなのですが中のクリームが甘いタイプではないので意外とパンチがあって美味しいですよ♪
ちなみにお土産を売っている売店は撮影しませんでしたが、漆を使った食器など『わー、これカッコいいなぁ』というものも売っていましたが、勢いで買うものでもないのでアイスコーヒーを飲みながらぼんやりしておりました(笑)
大川荘にはまたお風呂に入りに行くか、あわよくば宿泊しに行きたいと思います♪とりあえず入り口入って『わー』というのを皆さんも見ていただきたいですね(笑)