やはり神社に来ると
身がシャンとしますね。
せっかくですのでとりあえずお参りさせていただきましょう。
やはり神社ですので二礼二拍手一礼でお参りします。イマイチ把握していなかったのですが二礼の時にお願い事を伝えてパンパン、一礼、という順番みたいですね。基本神様に何かお願いするのは失礼かなぁと思い何にも考えていない事が多いのですが無事の帰宅を願おうとしたら『あれ、どこでお願いするんだ？』と思ったものですから(笑)とりあえずちゃんと出来れば何かいい事があるかもしれないですよ♪
一番気になったのは本殿の右にありましたカッコいい馬の銅像です。
源頼朝が奉納した神馬に基づいて奉納された、と記載されていますが奥州征伐の際に奉納したみたいですね。奥州征伐・・・以前紹介した畠山重忠公も参加していたんですよね。
坂東武士の勇ましさ的なものはこの頃のお話が多いですよね。その後は関東というと何となく田舎扱いになっていくのですが史蹟などを辿ると色々と知れる事があり楽しいですよ。もう少し歳を取ったらそういうところをウロウロするオジサンになるかと思います(笑)
結構大きな馬の像なので目が行きますね。山の上から遠くを見ています。
それではおみくじを引くことにしましょう。餃子おみくじはめでたい鯛のお皿に置いてあります。箸でひくそうですので２００円をお納めして箸を持ちます。
意外に薄いのでなかなか取れません(苦笑)苦戦しているところを巫女さんに見守られながら何とか１つ取る事が出来ました。
紙で出来た餃子を開けますとおみくじと小さい餃子が入っています。緑色の餃子は翡翠餃子で厄除健康、と書いてあります。とりあえずお財布に入れておきましょう。おみくじは中吉ですのでなかなか良かったです♪
この包み紙も持ち帰れるそうです。横に置いてあったのりで貼り付けて、パンチで穴を開けると栞になるとの事です。なかなかシャレた事をしますね♪持って帰りましょう♪
出来上がった餃子栞がこんな感じです。二荒山神社って書いてありますし、栞としてもなかなか使いやすそうですね♪
おみくじの内容をチェックしてみましょう。意外に現実的な内容が現代文で書いてあります。いつのまにか大勢の人をまとめる立場になっていますが誰かと勘違いされているかもしれないですね(笑)
もう少し読んでみますと『少々のハッタリもよし』とか『医師の診断には素直に従うこと』などなかなかジワジワくる文章も入っています。『いまさら新しい目標を選んでも無理』という見も蓋も無い内容ですがしっかりやりなさい、という事が書いてあるおみくじでした。
最近、おみくじを引いたら持って帰るようにしています。木に縛り付けると木も傷みますし『あれ、さっきのおみくじなんて書いてあったっけ？』という残念な事も無くなります(笑)縛らなきゃダメという事でもないそうですのでたまには持ち帰ってください。ただ、凶とかだったら置いていった方がいいみたい、とどこかで聞いた気がします。悪い事は置いていく方が吉ですよ♪
