カメラ屋元公式中の人 アオキのブログ

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馬の博物館、その3。

馬の博物館ですので
馬の進化などについても展示があります。 

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馬は最初からあんな感じだったわけではなくてもっとちいさな動物だったようですね。足の形が早く走る事に向いているようにだんだんと進化していったようです。

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今、東京では野良犬も見なくなりましたが、馬なども野生にいる種類もいますので大昔には野良馬に山であう、何てこともあったかもしれません。鹿でも『うおっ!!』と思いますので交差点から馬が飛び出してきたらかなりビックリするでしょうね(笑)

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日本固有の種類もいる馬ですが、乗るだけではなく皮を使った加工品なども販売されています。野球のボールにも馬の皮を使うんですね。f:id:naoyafs1:20190228124442j:image

そこにカバンとともに結構リアルなものも置いてありました(苦笑)みの家は深川などにある桜肉のお店で、そちらで販売されいる馬肉のジャーキーの箱ですね。馬は食べる事も出来るんだよ、という証明ですよね。

www.e-minoya.jp
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他にも見た事がある楽器がありました、馬頭琴です。モンゴルではモリンホールというそうですね。バイオリンのような楽器で弓を使って弾く楽器です。現物は初めて見ました♪
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ここにも書いてありますが、スーホの白い馬というお話でモリンホールが出てきます。結構悲しい話なので割愛しますがちょっと興味あったんですよね。音が鳴るか試してみましたが弦の部分がヨレヨレだったので音は鳴りませんでした。
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馬、という動物を色々な側面で見る事が出来る博物館でした。他ではなかなか見れないので面白いと思いますよ♪

 

博物館を出たところで根岸競馬場の跡地を見てみたくなりました。
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あの向こう側に見えるのがスタンド跡地です。
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結構離れていますが大きいのでかなりの高さの建物なのが分かります。基本的にスポーツイベントなどで人が集まる競技場がいくつかあると思います。野球でもスタジアムに4万人集まれば満員ですが、東京競馬場は最大で22万人を収容出来るそうです。大体一周1キロぐらいあるので競技場は巨大ですよね。20万人が100円の入場料を払ったらそれだけで2000万円の収益ですからスゴイわけですよ。
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そんな多くの人を集める競馬、その名馬の銅像が飾られています。
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トキノミノルは昭和26年にダービーを勝った後亡くなった幻の馬です。生涯成績は10戦10勝と負け無しだったそうですが、ダービーの後に破傷風による敗血症で亡くなっています。
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もう60年以上前に競馬に出た馬がこうやって銅像になり語り継がれているのはやはりロマンのあるものなんですね。そういう部分は好きです、ギャンブル色が強いとちょっと、ですが(苦笑)
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もう一頭、立派な馬の像があります。
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こちらは5冠馬でありますシンザンの像です。生涯成績19戦15勝、連対率100%という物凄い強い馬ですね。5冠馬ですから皐月賞、ダービー、菊花賞天皇賞有馬記念を勝利しています。子供のミホシンザン皐月賞菊花賞を勝っていますので種牡馬としても立派ですよね。現在はシンザンの血統の馬はいないかと思いますが孫のマイシンザンも重賞を勝っています。
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せっかくなので生きている馬に会いたくなりました。ポニーセンターがあるそうです。
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現在の根岸森林公園を上から見た写真ですが、確かに競馬場の形になっていますね。
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ポニーセンターの前にお花が手向けられているところがあります。ここも来たかった場所です。
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ここには元々競走馬でその後誘導馬になったトウショウファルコ号が引退後にここで余生を過ごしたとの事です。尾花栗毛のカッコいい馬でとても人気がありました。
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この奥にあるのがポニーセンターです。
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結構立派な施設ですが、この時間なのでお馬さんは歩いていないですね。
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さすがにこの年ですのでポニーに乗る事は無いのですが、お子さんがいる方なら馬に乗せてみたいという事もあると思います。乗馬まではハードルが高いかと思いますが子供の頃こういう施設で馬に乗っている写真って1枚はありますよね♪
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結構上級者なら自在に馬を操れそうな馬場がありました。時代劇に出る予定もハリウッド進出の予定も無いのでアレですが、乗馬って習ってみたいですね(笑)
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もう午後ですから馬房内に戻っているようですね。
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よく見るとお馬さんがこっちを見ているようです。
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すみません、こんな時間に・・・と思いましたのでそのまま引き返してきました(苦笑)

お子さんを馬に乗せたい方はオススメですよ♪お父さんが競馬好きだとうるさそうなのでそのあたりは確認してくださいませ(笑)

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