この日は10月ですが日差しが眩しくて暑かったですね。
それでは喜多院の中にお邪魔させていただきましょう。第九の夕べ、なんてイベントもあるんですね♪お寺と音楽っていうのは意外に合うんですよ♪
平日の昼間のお寺って基本的にそんなに混雑していないので好きですね。誰もいない、という程では無いですが写真を撮るにはありがたいです。売店ではお団子もいただけるようです。そういうカジュアルな感じのお寺の方が個人的には好きですね♪
拝観案内に【三代将軍家光公誕生の間】や【春日局の化粧の間】など川越にあるのが不思議な建物があります。これらは江戸城から移設したそうで、川から船で運んだそうです。建物を動かすのはかなり大変な事だと思いますが結構ありますよね。
もう一つ案内に書いてあるのが五百羅漢です。色々な表情をした石像が500体以上並んでいるとの事でちょっと見てみようと思いましたが門が閉まっていました。
『ああ、普段見学出来ないのかな?』と思い門の隙間から中を見てみました。なかなか趣があっていいですね♪
実際には入口は奥の売店に併設されていました。こちらの五百羅漢と客殿や書院などを見学するには有料との事です。お金を払うのは良いのですが写真撮影禁止との事なので今回は止めておきました。
こちらのお土産店ではミニ兜や絵葉書、だるまなど外国の方が見たらなぜか欲しくなるような商品がたくさん販売されています。まあ、日本人でもちょっと欲しくなるような物ですけど最近は見なくなりましたね。
喜多院にはもう一つ厄除けだんごの売店があります。狭山茶コーラなど変わった飲み物も販売されていますが結構アルコール類が充実していますね。お寺ってお酒飲んじゃいけないような雰囲気もありますが、人が集まるところとしてあんまり細かい事は言わないようなところの方が好きなんですよね(笑)
全然別の話ですが、鎌倉の長谷寺では横の売店で生ビールが購入出来ましたよ♪それなら近所の人もいっぱいひっかけにお寺に行くかもしれないですからそういうハードルの低さがある歴史的な場所って好きなんですよね♪(笑)
ルールは分からないですがワンちゃんを抱えて散歩している人もいましたので動物の連れ込みも大丈夫なのかもしれません。マナーは守るべきですが変にルール化してほしくは無いんですよね。少しハードルが低い方が居心地っていいものですからね♪