カメラ屋元公式中の人 アオキのブログ

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山梨県立美術館でミレーの落穂拾いを鑑賞。

名画は意外なところで見学出来るようです。

 

今回は温泉以外に文化に触れよう、という事で山梨県立美術館に行ってみました。

www.art-museum.pref.yamanashi.jp

普段美術館にはあまり行かないですが、こうやって文化に触れる事は大変良い事だと思っております。博物館も同様ですがやはり美術館の方が文化レベルが高い感じがしますから、今回は思い切って見学する事にしました♪ 

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甲府駅から少し行ったところにあります芸術の森公演の中に山梨県立美術館があります。ここには山梨県立文学館も併設されている文化の薫りのする公園です。駐車場もかなり広くてかなり車が止まっていました。 

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このぐらい立派な美術館に行くのは久しぶりですね。絵は全く描けないのですが写真の構図の参考になったり、見た事の無い景色が見れたりしますのでいいですよね。 

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山梨県立美術館にはミレーを中心としたバルビゾン派の絵画が所蔵してあります。ミレーといえばやはり落穂拾いですよね。フランスの画家でありますジャン=フランソワ・ミレーは農民の生活を描いた作品が有名で、その中でも有名なのが落穂拾いです。

まあ、そんなに詳しいわけでは無いですが少なくとも『落ち葉拾い』では無いです(苦笑)麦の刈り取りが終わった後の落ちた穂を拾っている姿ですので『おちぼ』です。

あと、一番有名なのはフランスのオルセー美術館が所蔵しているのですが、同じ構図の絵がいくつかあり、その中の一つが山梨にあるわけです。それを見れるのは素晴らしい事ですね♪ 

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この日は企画展としまして魔法の美術館というイベントが開催されており、大体の人はお子様連れでこちらの企画展を見に来ていたようです。

中は撮影出来ないので雰囲気だけお伝えしますと、結構間近でミレーなどの絵が鑑賞出来たので感動しました。イメージでは農民の生活や風景の絵が多いイメージですが肖像画なども展示されていて同行した後輩もかなり良かったと話していました。 

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美術館の見方、というのは人に寄って違うと思いますが一枚ずつじっくり観る人もいますし、興味を持ったものを長く観て後はサラッと観る人もいます。作法などは無いと思いますがあまり騒がしくするものでもないですね。アートを感じるのは人それぞれですから絵に興味が無くても立ち寄ってみていいんじゃないかな、と思います。 

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しかしこういう美術館があるのはいいですね。観光客みたいな人はほとんどいなくて、地元の方が観に来ているという感じでゆっくり見学出来ますよ。

温泉と絵画なんて休日はステキですね♪またお邪魔したい美術館でしたよ♪

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