こちらもたまに目にしますが
そんなに売ってないですね。
よく売っているウイスキーの中でデュワーズってありますよね。最近ではコンビニでも売ってますしアメリカでは一番売れているスコッチウイスキーとの事です。普通のも持っていますが別のお酒の樽などを使ったシリーズも人気のウイスキーです。
デュワーズのようなブレンデットウイスキーですが、元のウイスキーをいくつかブレンドして作っています。シングルモルトウイスキーなどをいくつか混ぜて作っているわけですよね。で、ウイスキーってブレンドしてある方が美味しかったりもします。以前友人がニッカの蒸留所を見学した際に試飲で3つのウイスキーを飲ませてもらったそうですが、その3つを最後混ぜて飲むと一番美味しかったそうです。確かにいくつかの要素が原酒にはありますので混ぜると良くなる事は分かりますね。日本のウイスキーでもそういう感じでブレンダーさんがうまく調合したウイスキーが美味しかったりします。ですので原酒の確保っていうのも大変みたいです。ブレンデットウイスキーをたくさん作るにはたくさんの原酒が必要ですもんね。そんなデュワーズの原酒にもなっているウイスキーの一つがアバフェルディです。
こちらも以前から欲しかったのですがウイスキーくじのハズレ枠だったので購入しました。結構買おうか迷っているウイスキーがくじのハズレ枠になるケースが多いので結構センスのあるチョイスなのかもしれないですね(笑)
ホントか分からないですが、こちらのアバフェルディは基本的にデュワーズの原酒用にウイスキーを作成していて、一応原酒も売っているという感じみたいです。まあアメリカで一番売れているスコッチウイスキーになると原酒の量もたくさんいるはずですもんね。で、一部だけこうやって販売しているとの事です。
こちらのパッケージは筒型なのですが、黒ベースで金文字なのでこれもカッコいいです。材料を運んだりするのに使った機関車が描いてあるんですかね。
何か大きな橋も描いてあります。海外の風景なのでこのようにウイスキーのパッケージにしても不思議はないですが、意外と日本の風景なら手ぬぐいに印刷してもおかしくないのかもしれないですね(笑)
ウイスキーには水が必要ですのでキレイな川も描いてあります。山崎とか白州も水がキレイなところで作っていますからね。何気にリス描いてあるのがステキです♪
蒸留器と醸造所のマークが描いてあります。そういえばコレにも紋章みたいなものは無いですね。
なんか、今見て気付きましたがボトルにナンバリングがありますね。ただネットで見るとみんな同じナンバーが書いてあります。
最近はGoogleレンズなどもあるので英文を訳す事は出来ますけど、まあ大体歴史とか何でここで作っているかなどが書いてあるんだろうな、と勝手に解釈しています(笑)
デュワーズも結構甘さというか香りのよいウイスキーなので原酒ですからそういう感じの味がするみたいですね。色味も結構似ている気がします。
蓋はコルクになっていますね。普通のデュワーズはスクリューキャップが多いのでさすがシングルモルトで少しお高めという感じですね。そういえばデュワーズの12年の方がお安いですが、味の感じも違うんですかね?そういう部分がウイスキーの難しい部分だったりします(笑)
ボトルネックの部分に紋章が描いてありますね。この辺はスコッチっぽいですがそんなにゴテゴテしていないですね。
キャップの側面には蒸留器の絵なども描いてあります。ここにもSLが描いてありますね。アバフェルディの蒸留所は工場と離れているそうなので機関車で移動させたことがこの絵の元みたいですね。
キャップも印刷なのですが結構独特な雰囲気があります。