関東だと年末のCMでおなじみの佐野厄除け大師です。
関東の三大師、として有名ですね。ちなみに関東の三大師は前橋の青柳大師、川越の川越大師とここ佐野厄除け大師です。関東厄除け三大師はまた別みたいですが、佐野厄除け大師と言えばやはり年末のCMですよ。
佐野に行った事が無い頃でも『佐野厄除け大師』の名前はCMでよく見ていました。大人になってからお邪魔する事になりますが、もっと前に行っていても良かったかもしれないですね。
ではどんな感じなのかご紹介していきましょう。佐野厄除け大師には東武佐野線の佐野市駅、もしくは両毛線の佐野駅からが便利です。どちらも歩いて20分ぐらいですかね。以前電車でもお邪魔しましたが車の方がラクではあります。無料の駐車場もたくさんあるので車での参拝も安心ですよ♪
CMでも登場していました金色の鐘ですが日本一大きな金の釣鐘なんですね。確かにインパクトがあります。外国からの観光客の方も驚きそうですね♪
日曜日にお邪魔しましたが暑い時期ですから人がそこまで多くなかったですね。基本は厄除け大師ですので厄払いなどがメインですが記念撮影用のさのまるの看板がポツーンと置いてありました。でもこういうノンビリした感じが佐野の良さです(笑)
これもタイミングだと思いますが、本堂のところにも誰もいませんでした(苦笑)ただ、お堂の中には厄払いを受けている人がたくさんいました。お坊さんによる何かの読み上げみたいなのが聞こえてきました。まだ理解出来るものではないですが(泣)
やっぱり厄って結構気にするものですよね。よく言う厄除け以外にも方位除けもやっているようです。本厄は数えで42歳だったと思いますが何となく過ぎていった覚えがあります。42歳はそんなに悪い歳じゃなかった気がしますが、尿管結石で2回ぐらいCTスキャンを撮りましたから侮ってはいけないですよ(苦笑)
ここにも三つ葉葵が入っていますが寺紋が三つ葉葵なんですね。境内に東照宮があったり、徳川家光公が参拝されたりと結構徳川家ゆかりのお寺との事です。江戸から日光に行く際には途中で休憩する場所なども必要ですからね。
とりあえず厄年でも無いですし、今のところ大きな不安みたいなものもありませんので普通にお参りさせていただきました。本厄の方はラーメン食べる前に厄払いしてもらった方がいいですよ♪