秩父にはレトロな街並みも見どころの一つです。
御花畑駅から秩父神社に向かう番場通りには『し、渋い・・・』と思うような素敵な建物が残っています。元々秩父神社の参堂ですので大正時代から昭和の初期に立てられたようなレトロな建物がたくさんあり、実際に営業しているお店などもあるので見ごたえがあります。
いくつか目立つ建物もあるのですが、よく写真にも撮られるのが小池煙草店ですね。こちらは木造の2階建てで現在は営業していませんが以前は普通に煙草を販売していたそうです。確かにこんな感じのタバコ屋さんって見た事がありますけど今は全く見ないですよね。
窓のつくりや角の装飾など映画に出てきそうなおしゃれな建物です。
そしてこちらはいつかは行ってみたいレストラン、カフェ・パリーです。こちらは今でも営業されています。
上の方にある窓を見ると3階建てに見えますが実際は2階建てとの事ですね。店内は昭和の香りが漂うような食堂になっていて、ラーメンなどをいただけるそうです。
ここには近いうちに何とかお邪魔してみたいと思っています♪
秩父の名物は色々ありますがお土産屋さんなどで豚肉の味噌漬けをよく売っています。味噌漬け、美味しいですよね♪そんな肉の味噌漬けを販売している安田屋さんも雰囲気がありますね。
HPを見ると豚以外に牛、猪も味噌漬けがあるそうですね。猪が一番高いですがこれもいつか買ってみたいですね♪創業も大正5年との事ですので歴史があります。心配なので気温が下がってから買いたいです(苦笑)
この辺りにはこういった歴史があって渋い建物がたくさんあり、登録有形文化財になっています。普通のお店でも結構オシャレなお店が多いので食事やお土産など購入にもよい所ですね♪
番場通りを抜けると秩父神社が見えてきます。駅前から歩いて散策する方は大体秩父神社には行くでしょうね。秩父駅からも近いですから必ず立ち寄っていただきたいですね♪
信号の前には観光案内所とバス停があるのですが、ここには『あの花』のイルミネーションがございます。
『あの花』はアニメだけでなくTVドラマにもなったお話です。秩父を舞台にしたアニメですし、秩父神社なども劇中に登場します。・・・ちょっとTVドラマは今観れないかもしれないですけどアニメはブルーレイやDVDでも販売されております。いいお話ですし秩父に行きたくなりますよ♪
秩父って東京(池袋)に1時間ちょっとで出れるわけですからそこまで田舎っていう感じでも無いのですが秩父には自然もたくさんあり都心とは雰囲気が違います。そんな中だからこそ起きた事件とそれにまつわる仲間たちの話ですからアニメ好きの人でなくてもよい物語として観れると思いますよ。じんたんのTシャツは気にしないでいただければ(笑)
行きのレッドアローに乗っている時に、雰囲気を上げるため主題歌だったGalileo Galileiの青い栞を聞いていました。
こちらのPVは秩父で撮影されていて『あの花』でも重要な場所である旧秩父橋の映像が映っています。
まあ、『あの花』を観たら秩父に行きたくなると思います♪商店街にはポスターが貼ってあったり色々なお土産も販売されていますからぜひあの舞台に行ってみて欲しいですね♪