なかなか乗る機会が無い路線は
行くだけで楽しいです。
高崎に電車で行く事は仕事で1回ありましたがそれ以来でしたね。高崎の近くには伯母が住んでいるので子供の頃は電車で行った事もありますし、大人になってからは関越道があるので車で行く事はありましたね。仕事でお邪魔した時も前橋に移動したので改札は出ていないです。この時も乗り換えですから改札は出ないのですが、以前仕事の時は帰りに車で高崎まで送ってもらいだるま弁当を買って帰った覚えがありますね。台風がちょうど来ていて逆に特急が運休になってしまい新幹線で移動したのですが、それも何となくレアケースで良かったですね。何となく仕事だとホイホイ新幹線を利用するわけにもいかないですけど、しょうがないから乗った、みたいな感じになりましたね(笑)イマイチ経費でそういうものを利用するのに抵抗があって、最初に本部員になった時も喫茶店代を経費で出せ、とちょっと偉い人に言われて自腹で払った事もありました。意外とそういうところ真面目なんですよ、こう見えて(笑)
それでは信越線に乗って磯部駅に移動しましょう。
5番線から発車、と書いてありますが、次の電車は上越線ですね。向かい側は両毛線ですしよくみんな間違わないものですね(笑)完全に注意しておかないと間違えますよ(笑)
そして覚悟していましたが、ドアは空けるボタンを押さないと開かないんですよね。東京だと電車のドアは自動で開いて自動で閉まるのですが、北上すると途中からボタンで開閉になります。宇都宮線だと小金井で、高崎線だと籠原ですかね？知らないで乗るとドアが開かないので乗る事も降りる事も出来ないですよね(笑)このあたりだと当然だと思いますが、こういうのルールを知らないとホント怖いんですよ(笑)
とりあえず乗りましたが多分一番後ろ側の車両ですかね。この先はどこかすら分からないですが、それも楽しんでおります(笑)
昼間だったので通勤通学の方は利用しない時間でしたね。ですので基本的に誰も乗ってきません(笑)これも都会育ちだと心配になってきます。
とにかく、人が乗ってこないんです。当たり前なんでしょうけどこの状態でホントに出発するのかが分からないんですよ(笑)
しばらくして電車は出発しました。平然としていますが実際のところ安堵感でいっぱいでしたね(笑)
ですので、こんな顔して電車に乗っている人も内心間違っているんじゃないか、と不安だったりするもんですよ(笑)
高崎から横川まで運行している信越線ですが、ちょうど山と山の間を走っていくような感じですね。最終的に横川駅の先にある碓氷峠は今は電車での通行が出来ない部分です。その先は軽井沢ですが、今は新幹線が通っており信越線は利用しないですからね。
横川駅からはバスで軽井沢に行く事が出来ます。まあ、この時は利用しなかったですし、自分に軽井沢へ行くイメージが無いので今まで一度も行った事が無いんです(笑)軽井沢ってお金持ちが行く場所だ、と勝手に思っていたまま40年以上生活しているので遊びに行くイメージが全く湧きません(笑)
なんというか、都会に疲れたら行った方がいい景色ですね。昔仕事がイヤになったら反対側の電車に乗ってプチ家出しよう、と思っていたのですが、退路は断たない方がいいですよ(笑)何か辛いことがあったら腹痛だとか行って一日ぐらいこういう景色を見に行ってもバチは当たらないです。ぜひバッグのポケットに1万円を非常時用として忍ばせておいて気分転換に使ってください♪
車内の路線案内もどこだか分からない的な感じでいいですね。東京の事なんか忘れましょう(笑)上越線の土合駅ってトンネルで凄い下っていく駅ですよね。そこそこ近いかと思うと不思議な感じがします。
まあ、普通の関東地方を網羅した路線図も貼ってありますけどね。こんなの見てたら気が晴れないですよ(笑)遠くに来た事は実感出来そうです。
まあ、ここの事は書いて無いんですけどね、この路線図(笑)
車窓からカントリーエレベーターが見えます。これも都会ではお目にかかれないですからね。群馬に行くとよく目にします。
そんな感じでボンヤリ過ごしていますと磯部駅に到着しました。
あんまり降りる人もいなかったですね。観光客も車で行く事が多いでしょうからね。
それでは温泉街の方に向かっていきましょう♪
