カメラ屋元公式中の人 アオキのブログ

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板橋の桜を満喫しました、その2。

普段はホントに静かな川沿いの遊歩道ですが
さすがに桜の時期は別ですね♪

ここで桜の写真を撮影する時にですが みなさんが使っているカメラやスマートフォンをチェックしたり、散歩しているワンちゃんを見たりするのも楽しみの一つです。結構若い人がデジタル一眼レフを持っているケースが多かったですね♪

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川沿いには一軒家もありますしマンションもあるのですが、そういう建物と桜とのマッチングって嫌いじゃないんですよね。やっぱり人に見られてナンボですよ桜は♪住んでいる人がみんなで見に行くっていうのがいいじゃないですか♪
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写真を撮っている人と桜、という構図も好きなんですよね♪結構桜って全体を撮ると結構似た構図になってしまいますし人が入ると何となく動きを感じますしね♪
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この川沿いには提灯がかけてありまして夜だと光るんだと思います。普段は昼間しか行かないのでまだ光っているのは見た事は無いのですが【板橋区】と誇らしげに書いてあるのが素晴らしいですね♪そんなスポンサーを募ったりしないところが潔いですよね(笑)
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この時期に桜を撮影すると普通に撮影するだけだとやや暗くなりますよね。もともとカメラについている露出計は反射式ですので被写体に跳ね返った明るさを計測しています。これは白い被写体ですと反射率が高く、黒い被写体ですと反射率が低いので白いものはやや暗く、黒いものはやや明るく写ってしまいます。ですので桜を撮る際にはプラス補正を1~2段ぐらいかけて明るめにしています。
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たまにやりすぎる事もありますが、基本的に思い出に残っている色っていうのは実際より鮮やかだと聞きます。写真で見た時に『あら、暗い』となってしまうと後で補正する事も出来ますがイメージとかなり変わってしまうんですよね。ですのでちょっとオーバーでも明るめにすると印象とは近くなる気がしますね。
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あとは撮影する場所も重要ですよね。あまり花が咲いていないところだと普通にこんな感じの写真になり、なんだかわからなくなります(苦笑)
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逆光や順光などいろいろな角度から、明るさの調整もして撮影するとイメージに近い桜の写真を撮る事が出来ますのでこれから咲く地域の方は是非お試しください♪
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結構人がたくさんいましたが、うまく撮ると誰もいないような感じで撮影出来ます。これもタイミングなのでうまく出来ると人が写っていない方がいいなぁ、という時には被写体で人が隠れるようにうまく構図を考えるのも面白いですよね♪
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ここら辺は川沿いなので人が立ち入れないところもありますので公園などと違ってこういう写真が撮れるのも良い点ですね♪上野公園では難しい写真です(苦笑)