板橋区って桜の名所が多いです。
そんなに外から来る人は少ないですが(苦笑)
前にTVを見たら東京23区の中で外から訪れる事が一番少ない区が板橋区、というのを見ました。そう、住めば都なんですが観光地も無いですし若者が集まるスポットも無く、東京に来たのに板橋区にわざわざ来るのは親戚が住んでる人ぐらいだと思います。『板橋区と言えば?』と聞かれたら、大体の人は『高島平』と答えるんじゃないかと思います。JRの駅も無いですし大きな街が無いんですよ・・・ライバルの北区は『赤羽』足立区は『北千住』練馬区は・・・『練馬?』ですかね(苦笑)とにかくランドマークも有名スポットも無い板橋区ですが、住むには大変住みやすいんですよ♪
そんな板橋区には桜の名所がいくつかありますが、区名の由来になっている板橋周辺の石神井川沿いは桜がたくさんあって大変きれいです♪
この板橋ですが、旧中山道に実際にある橋です。もちろん今は板ではないので安心ですが桜の時期は一番賑やかですね。普段の平日だったらこんなに人が来ないですもん(苦笑)
橋の上は毎年こんな感じで桜の時期にはたくさんの人が訪れます。普段は買い物などで普通に通る橋なのですが、人が集まるのはこの時期だけですかね。夏は蚊柱があったりするので気を付けて通らないと危ない場所ではあります(笑)
板橋の花見スポットはゴザひいてお酒飲んで、というところは比較的少なくて散歩しながら桜を見に行くような場所が多いですね。缶ビール片手に飲みながら歩く人もいますし、ひたすらに写真を撮っている人も見かけます。スタイルは人それぞれですね♪
川沿いの桜ですが枝が川に伸びているので花がすごい多いイメージですね。木って日の当たる場所に枝を伸ばしますので道路沿いにも伸びますが、やっぱり川の方により伸びていきますので川が隠れて桜がよりきれいに見えますね♪
普段からこの辺りは散歩しますが、川も普段は水が少ないですしコンクリートで深めになっていますから地味なんですけど桜の時期だけは別ですね♪
板橋は旧中山道にかかっているのですが、現在の中山道である国道17号線には新板橋がかかっています。実際新板橋の方が大きいですね。首都高速も通っていますので幅はこちらの方が大きいですが地味っちゃ地味ですね(笑)この時期は別ですけど♪
このまま川沿いを歩いていきますと東武東上線の中板橋方面に進んでいくのですがずっと桜が咲いているのでお花見散歩に持ってこいの場所となっています。
川沿いの道は車が通れない幅になっているので歩いて散歩するのにちょうどよい道なんですよね。お店などはない住宅地なので比較的静かですし写真を撮るのにも向いてます。
しかしちょうどよいタイミングでしたね。今年は桜が開花してから気温が低い状態が続きましたので例年と比べても長い期間桜が楽しめますね。
まだこの先もずっと桜が咲いていますのでお花見散歩の様子をご紹介いたします♪