ワイルドターキー レアブリード。

今回は宿で飲む用に買いましたので
すぐ開けられるのは嬉しいです♪

友人もウイスキーは好きですので勢州屋さんで1本高いのを買いましょう、という時にどれにするか選んだのですが、結構バーボンが好きなんですよね。通常1本3000円以上するのは手を出さないようにしていますが5000円を超すぐらいのお酒は普通に美味しいですね。ウイスキーは個人的にアルコール感が強いものはあんまり得意じゃないんですよね。元々ロックで飲んでいましたのでその辺はすぐ分かります。アルコール感が強いものは水割りとかにすると飲みやすいですが、原液の香りとかが分かるのはロックかストレートでしょうね。そうなると結構味が違います。ワイルドターキーもスタンダードのものはそんなに高くないですけど、グレードとしては中間ぐらいなのがレアブリードです。8年よりは高いですが12年よりは安いぐらいの値段です。その辺、次のグレードになるとドンと値段が上がりますね。レアブリードの価格は今回の宿代とほぼトントンです。よく考えてみてください、お酒1瓶と1泊2食付きの温泉宿の旅費が同じぐらいですから(笑)物の価値っていうのは不思議なものですよね。

まあ、さすがに宿代よりは少し安いですが、そのぐらいの価値はありますね。逆に言うとあんまり安いウイスキーは悪酔いしますし美味しくないですから。

WILD TURKEY RARE BREED (ワイルドターキー レア ブリード) [ ウイスキー アメリカ 700ml ] [ギフトBox入り]

普通のワイルドターキーは細めの瓶ですがこちらはゴロンとした太目の瓶です。ちゃんとボックスが付いています。特殊な製法で作っているのでアルコール度数が58.4%と高めです。大体普通のものは40～46%ぐらいなのでかなり強いですね。水を加えていない製法との事でこうなっています。

説明を見ると6年・8年・12年の原酒をブレンドして加水せずに作っているのでレアブリードというそうです。まあ、今回は価格帯とカッコ良さで買ったんですけどね(笑)

瓶にはちゃんと鳥の絵が描いてあります。大きさとこの持ち方だとスゲェ酒飲みみたいに感じますが持ちやすいです。もちろんこの価格なのでもっと丁寧に持ちたいところですね(笑)

色も濃いめですね。もちろん色だけでは判断出来ないですけど、この製法とかを聞くと当然いい色になるんだろうな、とは思いました。

当り前ですけどメイドインUSAです。アメリカ製の物なんかあんまり持っていないのでなんか不思議ですね。瓶はリサイクルに、みたいなマーク書いてますけど飲み終わったらとっておくつもりです(笑)

栓はやっぱりコルクです。いいっすね♪

何か番号みたいなのも書いてありますが限定品なのでナンバリングもあるみたいな事を説明で見ました。大量生産出来ないものっていうのは高級ですもんね♪

カバーを取りました。やっぱり持って帰ろうと思うといけないのでこの辺は大胆にやる事にします(笑)

コルクを嗅いでみましたがスゲェいい香りがします。一発でいいお酒だと分かりますね♪こういうのを飲みたかったんですよ。

とりあえずロックで飲んでみました。宿のグラスだとアレなんで使い捨てですが少し良いめのプラコップ買ってきましたよ(笑)

細かい味は説明出来ないですが、まず甘いいい香りがしてストレートでもイヤなアルコール感がしないです。なおかつスッと飲めます。この度数でのどが焼けるような感じもしないのが恐ろしいです。ノーマルのワイルドターキーをまだ飲んでいないので何とも言えないですが、とにかく美味しいです。

この後ハイボールにして飲みましたが、いい意味飲みすぎないですね。もちろん飲みやすいですが価格的にグビグビ飲む気になれないのと、ゆっくり楽しみたい味ですね。残りは持って帰って少しずついただく事にします。いいお酒でした♪