今回やっとですが
購入したレンズが役に立ちました♪
カメラもそうですしレンズもですが、買ったら使わないと勿体ないですよね。物っていうのは使ってこそ価値があるものです。あんな数の時計持ってるヤツに言われたくないかもしれないですけど(笑)販売員時代からお客さんに説明する時に【1回あたりいくらか】は考えた方がいいと伝えてありました。例えば運動会でしか使わないカメラを10万円で買うと年1回使用なので年間のコストは10万ですが、10回撮影出来るようなカメラを30万で買うと1回のコストは3万円ですよね。ですからしょっちゅう使いたくなるもの、もしくは使いやすいものを少し高くても買ってくださいと言っていました。ですから買ったなら使う、が鉄則です(笑)今回は特に使いそうだと思って購入していますのでガンガン使おうと思っております。
一応、18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXDのいい点は1本で広い範囲をカバー出来る点と接写能力ですね。かなりアップでも撮影出来ますし結構な望遠レンズとしても使用出来るのは魅力です。難点ももちろんあってやっぱり重いですね。首から下げて街歩きしながらスナップ撮影するにはちょっと重いです。でも撮影ポイントが決まっているところなら手で持って移動しますのでそこまで気にならないです。首からカメラ下げて歩くとボディーブローのようにジワジワきます(笑)移動する場合には手に持つかカバンに入れた方がいいですね。
でもこのぐらい倍率の高いレンズっていうのは目で見ている景色と全然違う風景が撮影出来ますね。圧縮効果もあって橋の向こう側がイイ感じに撮影出来るのはホント面白いです。
川沿いにたくさんの桜が植えてあるのでずーっと桜なんですが、この時期は雰囲気を盛り上げるために提灯型のライトが設置されます。夜もイイ感じだと思いますよ♪
こういうの見ると何となく板橋区らしい光景ですね。一応提灯もアップで撮影しておきました(笑)
この日は夕方から強い雨が局地的に降るような荒れた天気になったのですが午前中は日も出ていて暖かかったですね。水面も反射してイイ感じの写真が撮れました。
やっぱり橋があってある程度距離があるのでこういう写真も撮影出来るのですが、普通に公園に植えてある桜だと上の方に花って咲きますもんね。撮っている時にはこれが普通だと思っていましたが後で考えるとこんなのなかなか撮れるもんじゃないな、と思いました。少し板橋区に慣れているのかもしれないです(笑)
しかしソメイヨシノっていうのはホントキレイですね。橋の上からうまく撮るとほぼ景色は桜の花、という構図でも撮影出来ます。
手前側にある花はもう葉が出てきていましたね。
こんな花の軸って緑色だったっけかなとも思いましたが、これはこれで鮮やかです。
川の周りはお家などがありますけど、板橋区ですからそういうのが少し写るぐらいが何となく好きですね。人のそばに桜がある、という雰囲気になります。
ホント向きとか場所によって色々な風景が撮影出来るのも石神井川の桜のオススメポイントです。
このぐらいになると見ていていいな、と思ったらシャッター押すぐらいで十分だな、とか思っておりました(笑)