手ぬぐいって
生地が違うみたいですよ。
ここのところ色々な手ぬぐいを購入しているのですが、イマイチ値段の差が分からないんですよね。ただ、触った時に手触りが違うのがなんとなく分かります。木綿なので元々そこまで柔らかくないですが、硬めで薄いものと目が詰まっているものがあります。多分他だと染め方とか絵柄で値段は変わると思いますが生地の違いぐらいは知っておこうと思いました。どうも目が荒く渇きやすい【文】と目が細かい【岡】という生地があるようです。手拭きと剣道で面の中に被るのだとその辺を変えてるみたいなんですよね。で、岡の中でも目が詰まって細い糸で作られているのが【特岡】というそうです。正直買った手ぬぐいが文なのか岡なのかは見本が無いと分からないですから、無地の特岡を買ってみることにしました。ついに無地の白い手ぬぐいを買う事になるとは、どっぷりハマってますね（笑）
ちゃんとAmazonで探すと購入出来ます。
届きましたが、ガチで布です（笑）
ちゃんと特岡生地って書いてあります。5枚にしては確かにちょっと重いですね。
ちょっとした手ぬぐいの使い方が書いてある冊子が入っています。こういうの、ありがたいんですよ(笑)手ぬぐいの使い方って色々あるので提案してもらわないとどうしていいか分からなくて(笑)
特岡、確かに今まで触った手ぬぐいより何となく密度か濃い感じしますね。もちろん気がするだけですが(笑)手ぬぐい自体にはこれは文でこっちは岡、なんて書いていないのでその辺はなんとなくですよ(苦笑)
後で水で洗ったのですが、その時は重くなりましたね。結局密度が濃いので水分も吸いやすいんだと思います。いや若干ですよ(笑)ですので岡とか特岡はサラッと使うよりは顔を洗う時のタオルとか、剣道の面の中とかで使う事が多いそうですから。まあ剣道やってないので何とも言えないですけどね(苦笑)
意外とネットでも手ぬぐいの情報が多く無くてお店の情報がほとんどで、こういうマメ知識だったり【手ぬぐいとは？】のような情報を欲しているので助かります(笑)
使い方もそうなのですが、包み方っていうのもあるんですよね。基本ある程度の大きさがある布なのでいろいろ包んだりする事が出来るのも手ぬぐいの魅力なんですよ。
そっか・・・2枚吊るすとのれんっちゃのれんですよね。結構そのまま的な使い方も言われないとピンとこないものです(笑)今回は無地の白なので額に飾るとシュールかもしれないです(笑)
頭とか首に巻くのも定番ですね。何か忍者包みはやってみたくなりました(笑)
サイズも基本的に30センチぐらい×90センチぐらいなんですよね。一応買う時にサイズをチェックするとハンカチかどうか確認出来ます。
あと、基本的に水で洗うんですよね。ボディタオルとして使うのでその時はせっけんを使っていますが洗濯用の洗剤だと色落ちが凄くなるんですよね。あとはじのほつれも結構エライ事になるのでオススメしません(笑)
一応どのぐらい違うか確認してみました。上は普段使っている野球の試合で配布されたもので、右下が特岡です。・・・そんな分からないですね(笑)
実際にお風呂で使ってみると目が詰まっているので水を吸うとやや重くなります。確かにしっとりしている気もしますね。よく洗顔タオルに手ぬぐいを、という時には岡がおすすめと聞いております。そこまでこだわっていないのでどちらでも良さそうですね(笑)逆に文の手ぬぐいを買ってみないと分からないので今度買ってみましょう(笑)
