山梨には結構遊びに行きましたが
帰りは秩父から帰るのが定番でした。
東京方面から山梨県への車でのアクセスとしてはやっぱり中央自動車道で行くのが定番ですよね。電車だと中央線って感じで割と決まった方法になっています。山梨は海が無いですし甲府盆地のまわりが山に囲まれているので入れるところが限られています。全部そういうわけでは無いですがトンネルをくぐると山梨県だった、みたいな入り方が多いですね(笑)ですので以前は中央道を使って山梨に入り、また中央道を使って山梨から帰るパターンが多かったのですが、個人的な意見ですけど帰りの中央道って混んでいる割に面白く無いんですよね(笑)他に方法はないかな?と探したところ、奥多摩に抜ける方法もあるのですがそれはそれで結構シンドイので雁坂トンネルを使い秩父に抜けるルートで帰っていました。まあ、秩父なら行きたいところもありますし土地勘があるので安心なんですよね♪ですので中央道→雁坂トンネル→関越道という帰宅ルートが定番です♪道の駅もありますから楽しいです。
トンネルに入る前にあります道の駅みとみは冬季はお休みするぐらい結構な山奥にあります。ここ、いい道の駅でブドウとかお安いですし山梨のお土産も結構揃っているので必ず立ち寄ります。街中が暑くてもここは涼しいんですよ。その辺りも毎回面白いですね。車から降りると快適なので避暑地的な道の駅です(笑)
ここでは曇っていましたが雨は降っていなかったんですよね。その分かなり涼しかった覚えがあります。トンネルを抜けるとあの山の向こうなのでもしかしたらそっちは降っているかもしれないなぁ、と見ていて思いました。山梨と秩父にかかる山の半分ぐらいをこの先のトンネルで通過するのですが、それでも結構な距離はありますよね。
案の定、トンネルを抜けると土砂降りでした。トンネル自体が6キロ以上ありますので結構な距離を移動してきた感じですが、ここまで天候が違うと面白いですね。やっぱり山の先と手前だと雲の流れもあって天気違うんだなぁ、と改めて感じます。
少し行くと雨は止んできました。ここに結構景色の凄い橋がありまして雷電廿六木橋っていうんですけどダムの見えるところにあるループ橋がございます。
あんまり名前意識した事は無いですけど(笑)山間のダムのそばでぐるっと一周できる橋ですのでかなりレアな景色だと思います。
雨上がりというか小雨混じりでしたので雲の中にいる感じになりました。もちろん晴天もいい景色ですが雲の中に入るっていうのもまた違った良さがあります♪
今はこうやって橋があるから車でも簡単に山梨から秩父に抜けられますが、もし徒歩だったらと思うとゾッとしますね。道が出来る事で交流が広がる部分もありますから、重要なんだなぁ、道って、と実感出来ますね。
そうはいってもそこそこ距離を移動していますので途中の道の駅でソフトクリームをいただきました。地元産のブルーベリーソースがかかった美味しいソフトクリームです。
道の駅は結構ありますので疲れたら休みながら行けるのもこの道の良さなんですよね。渋滞もそんなに起きないのでお気に入りのドライブコースです♪
武甲山が見えてくると秩父にきたな、と感じます。さっきまで山梨にいたのが不思議に感じるのもワンセットです(笑)
この時もお気に入りの日帰り温泉であります梵の湯さんに立ち寄りました。結構移動しましたが良い一日ですよね♪
純粋に2か所の目的地を割と簡単に移動出来るので満足度が高くて何度か遊びに行っていますね。お土産も大体たくさん買って帰れます(笑)