福島県には良く行きますが
北部にはほとんど行った事無いんです。
福島県は1年に数回は行くぐらいなので第二の故郷ではあるんですけど、親戚のいる南会津がほとんどで、たまに会津若松とか白河などに顔を出すぐらいなんですよね。なので南部には比較的行きますが北部にはほとんど行った事がありませんでした。未だに郡山には行った事が無いですしね(笑)多分福島県の中では郡山が一番のビックシティだと思うんですよ、夕方の情報番組で紹介される居酒屋とかレストランって大体郡山ですもんね。まあ、福島県ローカルの夕方の番組を見た事がある人の方が少ないとは思いますけど(笑)以前、お世話になった上司が転勤で福島市のお店にいましたのでサプライズで顔を出しに行った事があります。南会津から車で行きましたが結構遠かったですよね、2時間以上かかった気がします(笑)その時に高速道路でも行けるのですが、せっかくなので初めて吾妻小富士を見るルートを通りました。
吾妻小富士・・・福島競馬場のレース名で有名ですが、まあ、あれはダビスタで出てくるからですかね(笑)あるって知っていましたがどこなのかもイマイチピンと来てなかったのでこんな感じの荒々しい山々だと思っていませんでした。火山性のガスが出てるので窓開けるな、みたいな看板ありましたもんね。福島には温泉もいくつかありますが、こういうところもあるんだなぁ、と感心した次第です。
後で分かりましたが、観光としてはいいところですが、急いでいたら通らない方がいい道だったかもしれないですね(笑)観光バスも割とゆっくり走っていましたし霧も出ていて凄かったですね。
この険しい道の先にあるのが高湯温泉です。以前この辺りに勤務していた先輩がオススメとの事で立ち寄りました。
ぱっと見、普通の温泉施設ですが、あの山のふもとにあるだけあって全然レベルがちがいましたね(笑)この時はまだ余裕でしたけど(笑)
横を流れている川の色が火山とかのそばのヤバイ色だったんですよね。あと、この辺りナチュラルに硫黄の香りがします。そういう温泉もあるって聞いていましたがここまでガツンとくる硫黄系の温泉は初めてでしたね。
温泉としては比較的こじんまりとした施設でしたね。でもデカイ温泉施設ってやっぱり混んでいますし、こういう山間にある温泉ってこんな感じの方が雰囲気あっていいですよね♪
高湯温泉は先輩もオススメで良く行っていたそうですので一度来たかったんですよね。
お風呂は露天風呂もありますが、一度着替えていかないといけないのでこの時は内湯に入る事にしました。
この時初めてだったのですが、窓は閉めちゃダメって書いてありました。普通、こういうところって開けちゃダメみたいに書いてあるんですけど、ガス籠っちゃうから閉めちゃダメみたいです。本気のやつだ・・・と思いましたね(笑)
お湯も乳白色で、独特な感じでした。硫黄臭はマックスです(笑)でもそういう温泉ってやっぱり効果あるんですよ。何か疲れが凄いとれそうでしたもんね。
お風呂を堪能した後、ロビーに水槽があってフグが泳いでいました。
温泉の熱でフグ養殖するのって結構あるんですよね。ただ何となく海の物っぽいイメージがあるので不思議な感じでしたね。
ここは半端ないや、と凄く思った覚えがありますね。この時以来お邪魔出来ていないですけどまた行きたい温泉の一つです。
福島県の中でも行った事のない場所も結構ありますので、余裕が出来たらそういうところにもお邪魔したいな、と思っております♪