越生の名産といえば
梅とゆずですよね♪
よく考えてみるとゆずも梅もどちらかといえば地味な感じがしますが、40過ぎるとそういうのは良くなってきますね(笑)年寄りは病気の話ばかりする、なんて言ってますが、40過ぎると結構しますもんね。血圧とか健康診断とか、そういう話題は何となく集まるとしてしまいますね(笑)ちょっと話はズレましたが、柚子の香りって大人になってから好きになってきました。子供の頃はちょっと嫌だったんですよ。梅干しも同様ですね、大人になってからは良い梅干しを食べるのが好きになりました。あの酸っぱいとか苦いとか、そういう味は年を取るとグッと良くなりますね(笑)若い方がこれを見ているか分からないですが、そういう味覚になるものですよ♪
そんなわけで越辺川を越えて農産物直売所がありますのでちょっと見てみる事にしました。時間的に歩いていけるのもこの辺りまでですからね。
結構この辺りは車は通っているんですよね。ただ歩いている人がほとんどいないんです。そういうの不思議なものですよね。車運転しているのは人なんでそこそこ人はいるんですけど車なんで人って感じがしないんです。まあ、歩いて生活するにはちょっと不便ですけどね、越生って。その分車だと抜群に便利です(笑)
農産物直売所では柚子が売っていました。きれいな柚子もありましたが、基本的に多少キズがあっても香りはいいですからね。工業製品じゃないのでキレイすぎる農作物って逆に怖いですよね。スーパーだとそういうものしかないんですから、都会っていうのは何か寂しいものです。
この辺はそこまで山って感じのところではないですが、遠くに山が見えます。別に上るわけではないのでこんな感じがちょうど良いんですよ。空の広さに癒されます♪
紅葉もそれなりにイイ感じだと思います。名所みたいに色々整っているわけではないですが、それも味です。
あんまり長いし過ぎると乗り換えに間に合わなくなりますので駅に戻ります。今度は八高線に乗って寄居に向かいます。このルート、よく考えると無駄なんですけど(笑)そういうところから車窓をみたいんですよ(笑)
あんまり乗らないのでイマイチどこから乗っていいのかとかが分からないですが、ホームには数人いましたので多分大丈夫ですね(笑)
越生ってなんか不思議ですよね。【こしなま】で【おごせ】って読みますからよく難読地名みたいな問題とかに出ますよね。同じ埼玉でも越谷は【こしがや】ですからね。あ、そろそろ地下アイドルで越谷に行くのに越生行ったって話出ないですかね?(笑)
東武越生線は基本的に1台止まっていて1台来ると出発、という感じなのであまり待たないですが、八高線は1時間に1本なので乗り過ごすとヤバいですね。
しばらく待っていると車両が入っていきました。八高線の車両っていうのも何か独特なんですよね。多分単線なので同じホームに行先の違う車両が入ってきます。
ドアもボタンを押して開けるタイプです。東京だとまず見ないですね。
ここから高崎方面に向かって寄居に向かいます。