カメラ屋元公式中の人 アオキのブログ

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カシオトロンの電池交換、その1。

どこかにあるハズでしたので
出てきたってお話です。

時計をするようになってから結構経ちますね。高校の頃も時計ってしてたんだっけな?とは思いますが、社会人になった時には少なくとも時計をしていたはずなので30年近く色々な時計をしてきた、という事になります。先日電池交換したG-SHOCKのようによく覚えている時計から、そんなの持ってたっけな?というものまでいろいろあります。やっぱりG-SHOCKはどんなものを持っていたかはよく覚えていますね。大体ベゼルが加水分解してしまって使えなくなったものも多いですけど、一部は買い替えたりして使っているものもあります。そんな中、確か持っていたんだけどどこにいったんだったっけ?という時計がありました。カシオトロンという、カシオが初めて販売した頃のデジタル時計を復刻させたものが昔売っていて、なおかつ安くなっていた時にいくつか買ったはずなんですけど、どこに置いてあるのかさっぱり分からなくなっていました(笑)たまたま実家の荷物を片付けていたところポロッと出てきました。多分父が【これはとっておこう】としまっていたものが出てきたようです。

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パッと見は凄い古い時計みたいに見えますが、こちらは復刻版なのでそこまで古くないです。1997年ごろに復刻版が販売されたそうですが、ちょうどG-SHOCKが流行っていたころなので多分地味だったんでしょうね(泣)多分、今の方が流行りそうですけどね。

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少なくともこれとは別に丸型の赤いモデルも持ってました。この頃ヒマがあったら秋葉原にいたのですが(笑)カシオの時計をたくさん売っている直売店みたいなところがあって、そこで最終処分品みたいな扱いで2000円ぐらいで売っていたんですよね。だから色違いでいくつか買った覚えがあります。じゃないとそんなに買えないですもんね(笑)

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ステンレスのケースだと思いますが、凄いしっかりしたつくりなんですよ。しかもシンプルですよね。なので若者は食いつかなかったんでしょう(笑)

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こんなシンプルなデジタル時計でスクリューバック式の蓋がついているのが不思議ですよね。昔はこういう時計の方が高かったんですよ。今はデジタルの方が安っぽいみたいな感じですけど、デジタル時計が販売されてからそんなに経っていないですもんね。

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それでは電池交換をしていくことにしましょう。スクリューバックですから専用の器具を使って蓋を開けます。

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とりあえずバンドは外しておきましょう。多分ずっと電池交換していなかったので固くなっているかもしれないですからね。フワッと書いていましたが買ったの20年以上前ですからね(笑)

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何回か試してみましたが、時計を固定する器具がどこかに行ってしまっていてうまく開けられないですね。

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基本的に蓋が開けば交換自体はそんなに難しくないですからね。せっかくなので時計電池交換セットを買い替えることにしましょう(笑)