カメラ屋元公式中の人 アオキのブログ

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G-SHOCK DW-5900の電池交換。

もう一個交換する前から
懐かしいのがあったんですよね。

G-SHOCKが本格的にブームになったのはDW-6600が販売された頃だと思います。全面LバックライトというFOX FIERと言われたものですが、アレが画期的だったんですよね。暗いところでボタンを押すと青く光る、なんですかね?アレがしたくてG-SHOCK買った人も多かったと思います。

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ただ、電池メチャメチャ使うんですよね(笑)確かに光るのでキレイですしいいんですが、その分普通に時計の電池に使う電気を光らせていますのですぐ電池切れになります(笑)以前のモデルにも見やすくはないですが豆電球みたいなのが付いて何とか確認出来るみたいなライトがありましたが、アレもそんなに付けちゃダメみたいな感じでしたもんね。30年近く前だと電源の問題なんか結構あったんですよね。今はその分ソーラー充電が出来たりするので何とかなっていますがそういう時代でした(笑)

今回懐かしいと一番思ったのはこちらのDW-5900です♪

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このデザイン、持ってましたね♪このモデルはELバックライトが無かった頃の物らしいですね。もうそういうのも不思議です(笑)

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G-SHOCKに色々なデザインが出始めた頃に売っていたモデルで、この後もこんな感じの車のスピードメーターみたいなデザインは多く出ていますね。ストップウォッチにしたりすると液晶が動くのですが普通に生活していてラップタイプ計測する事って無いので、要るか?と言われたら微妙でした(笑)こちらのモデルは裏蓋がネジで止まるタイプですね。

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バンドもベゼルも加水分解が始まっているのでそのままネジを外して交換します。無理に外そうとすると割れますからね、ベゼルもバンドも。

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こちらも大きめな電池をセンターに配置していますね。留め具を外して交換します。もう何個もやっているとそんなに違和感も無いですね(笑)

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こちらもCR2016が入っていました。最近のモデルはCR2025とかなので2016のストックはそんなに無かったのですが、これで入れ替え出来るのでちょうどいいです(笑)電池も使わないと放電してしまうので期限をチェックして買い替えています。普通の方は都度買えばいいんですよ(笑)

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今回、特に感じましたがリセット用の端子がどこか分からなかったんですよね。

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昔なら裸眼で見えましたが、細かすぎてどこだか分からないんです。歳取りましたね(泣)

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そんな時にはメガネに取り付ける拡大鏡が100円均一でも売ってますからね。そういうのを有効活用しております。虫眼鏡でもいいんですけど、この方が便利ですね♪

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使わない時はレンズあげておけますからね。自撮りするとかなり変です(笑)

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何とかリセット端子を確認して動くようになりました。ちょっと液晶ヘタってますね。

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こちらのユニットはカレンダーが1980年スタートになっています。

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そのせいで2019年までしか設定出来ませんでした(笑)40年以上は使わないだろう、と思われてても仕方ないですよね(笑)

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カレンダーは諦めて時間だけ合わせておきました。

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こちらは最近復刻もしております。復刻デザインのものはELバックライト搭載されてますね♪

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結構、あの頃見ていたデザインのカッコよさって今でも通用するんですよね。それ自体が凄いなぁ、と思います♪