カメラ屋元公式中の人 アオキのブログ

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トンボとレンゲギボウシを撮影しました。

基本的にいつお邪魔しても
それなりに被写体がありますね。

赤塚植物園は板橋区民の中でもそんなに行った事が無い人が多いんじゃないか、と思います。電車の駅からは離れていますし、こども動物園と違い動物は飼っていないので比較的地味な施設ではあります。ただ・・・大人になるとこういう場所の尊さをズシリと感じますね。東京の住宅地でフィトンチッドを嗅げる場所はそんなにないですから(笑)まず山なんか無いですし林もほとんど無いです。林があってもほとんど私有地なので入っちゃいけないでしょうし、無料でホイホイ望遠レンズ何かつけたデジタル一眼レフカメラを持参して行ける場所じゃないですよね。ここなら植物が好きなカメラおじさん、として馴染めます(笑)板橋区内で買ったデジタル一眼レフを使って板橋区内で写真を撮る事が出来る、こんな幸せな事は無いですよ♪

とりあえず入り口にあったベンチに座って望遠レンズをセットして園内を見学する事にします。入り口を入ってすぐのところに小さな池があるのですが、ここにも昆虫がいますね。 

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手すりにトンボが止まっています。東京ではなかなかトンボを見る事も少ないですからね。いなくは無いんですよ、ただ普通に歩いていて街中で見かける事はほとんど無いと思います。
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田舎なら田んぼもあるのでヤゴもいるでしょうけど、東京ではそういう場所って少ないですもんね。昔公園の池に入って網で底の泥をさらったらヤゴが出てきてビックリした事があります。一応池とかあれば何とか生息は出来るでしょうね。ただ数が圧倒的に少ないですよね。同じようにガとかアブみたいなのも東京ではそんなに目にしません。やっぱり緑があってこそそういう昆虫が生息できるんでしょうね。
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トンボも不用意に近づくと飛んで行ってしまいます。ジワジワ距離を詰めていきます。この時点でこの辺りにいる人間は自分だけですからゆっくりある程度の距離までなら近づけますからね。
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多分限界はこの辺りまでですね。これ以上近づくと逃げます。まあ、実際この後もう一歩近づいたら逃げましたから(笑)いいセンスだと自分で思ってます(笑)
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一つだけ小さいお花が咲いていました。こちらはレンゲギボウシですかね。多少小さいお花でも望遠レンズを使って撮影していますのでそこそこ立派に撮影する事が出来ます。
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最近はこうやって写真を撮る事が多いので帰ってからアプリで花の名前を調べています。まだまだ知らないものっていうのは40年以上生きてもたくさんありますね。そんな大げさな話ではないですが日々勉強ですよ(笑)
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この日は晴れていましたので色も鮮やかに撮れて良かったですね♪