南会津に行く前に休憩すると
大体道の駅湯西川へ立ち寄ります。
鬼怒川方面から南会津へは会津西街道を通って移動します。この辺りでは大きな道ですが、コンビニはしばらくありません。山の中を進んでいく道ですから当然といえばそうなのですが、途中で休憩する場所もあんまり無いので大体道の駅湯西川で一旦トイレ休憩をして進んでいきます。
道の駅湯西川は野岩鉄道の湯西川温泉駅直結となっている道の駅です。温泉施設もあるので電車で利用出来る道の駅と日帰り温泉っていうのは珍しいですよね。しばらくは県内の人だけ利用出来るみたいですが、今後は普通の人も入れるようになると思います。一応湯西川温泉と書いてありますが、温泉街はここからトンネルをいくつも抜けて行った先にあります。ですので湯西川に泊る人はここからバスで移動する事になりますね。
ここまでは街道沿いになると思いますが、この先は平家の落人伝説があるところですからそんなにホイホイ行けるようなところじゃなかったんでしょうね。ここに来るようになった時には道が出来ていましたのでちょっと先、というぐらいですが、江戸時代とかなら多分【あっちにはなんもない】みたいな感じだったと思います。
この辺りまでは栃木県で、この先は福島県になります。野岩線でいうと男鹿高原駅までは栃木県で、その先の会津高原尾瀬口駅は福島県になりますね。山王峠のトンネルが県境にありますのでまだ栃木です(笑)
五十里湖と男鹿川がつながっているところなので目の前は湖のようになっていますが、結構水が多かったですね。緑色ですがキレイな水です。湯西川温泉駅はトンネル内にあって、出発するとすぐ鉄橋で川を渡るのがカッコいいんですよね♪ホントは去年あたりのんびり電車で南会津に行きたかったのですが、なかなか行くのもしんどい状況でしたからね。鬼怒川温泉あたりまではそこそこ速いのですが、この先はノンビリ移動することになります。
ここには電車でも着た事がありますが、ここから徒歩で移動するのは多分無理です。車で移動しないなら道の駅と日帰り温泉に入って帰りましょう(笑)それだけでもここに来る価値が十分にあります♪
売店を見たところ、結構南会津の商品も売っていましたね。今回行ったら買おうと思っていた会津田島のきのこ屋さんのはなまめ甘露煮がありましたのでとりあえず買っておきました。まあ、この先でも買えそうな気がしてたんですけどね(笑)こういうの、結構忘れちゃったりするとアレですから早めに押さえておきます。ただ奈良屋のたちそばも売っていてちょっとビックリしました(笑)
道の駅湯西川、ソフトバンクの電波が良くなくてPayPay使えませんでした(苦笑)せっかく20%キャッシュバックとかあったんですけどね。そういうの普段気にしなかったのでなんか面白かったです(笑)
そんなこんなで雪囲いを外しに南会津までやってきました。明らかに栃木とは気温が違いますね。曇っていましてたまに粉雪が舞っていました。さすが豪雪地帯です。栃木にはほとんど無かった雪も残っていますね。
とりあえず依頼されていた作業は終わったので良かったです。替えのブーツを持ってきていましたが雪の上にも行ったので持っててよかったです。
親戚のおじさんに挨拶して、おばさんにお線香を供えて帰りました。南会津もコロナではクラスターが発生してしまい、結構大変なのでいらぬ心配をかけても仕方ないですし、おじさんもヒートアップすると話が長くなる可能性があるのでササッと帰りました(笑)