リブマックスリゾートは
結構気に入っております。
前回、ちょうど緊急事態宣言が発令された際に宿泊していたのがリブマックスリゾート川治でした。リブマックスリゾートは廃業した温泉旅館をリニューアルして営業しているグループで低価格で宿泊出来る我々のようなタイプの旅行者にはピッタリのお宿です(笑)現在は栃木と静岡、あと箱根に多いみたいですがおおるりとか伊藤園、大江戸温泉物語のようなこういったグループに対して個人的には悪い印象は無いですね。よく行きます鬼怒川温泉を見ると分かりますが、温泉旅館は廃業してしまうと更地では無くて廃墟化してしまう事があります。やっぱり温泉旅館って景観が重要なので向かい側にオバケが出そうな暗い建物があるっていうのは良くないですよね。もちろんやむを得ない部分もありますが営業を続けていくっていうのは全体的に良い事だと思います。裕福な方向けのデラックスホテルが増えている昨今、我々のようになけなしのお小遣いでも温泉に入りたいユーザー向けの宿が増えてくると大変ありがたいです。カジュアルに旅行へ行けるっていうのはこういった業者のおかげですよ♪
川治温泉のリブマックスリゾートは元々らんりょうという宿で結構立派なところでした。お風呂も大きかったですし最高でしたよ♪
今回はGOTOキャンペーンも利用出来ましたのでやや大きめな部屋を取りました。客室露天風呂付で2名宿泊で1万円しないというドエライ金額で宿泊出来ました。GOTOキャンペーンは35%引き、とかですので高い宿の方が割引額がドカンと大きいのですが、こういったお手軽な宿もなかなかの破壊力がありますね。こちらの宿は以前は国民宿舎だったそうですがリニューアルして再オープンしたそうです。
このあたりの宿にしては破格の値段なので以前から一度行ってみたいと思っていました。基本的にご飯はどんなものでも美味しくいただけますし温泉に入れればいいだけですから(笑)
修善寺からも少し南下したところにありますので行くのがやや大変ですが、大体こういうところの方が静かで居心地が良かったりしますね。
フロントに鎧兜が飾ってありましたが、ここは源頼朝が木刀を刺したら温泉が出た、という伝説があるので木太刀の湯、という名前になっています。元々は木太刀荘という宿名でしたのでちゃんと引き継がれていますね。
ロビーのところには和のテイストが感じられる傘などが置いてあります。
ここは猫越川という川がすぐそばに流れています。崖沿いに宿があるのでロビーは5階にある事になっていまして崖沿いに建物がたっているため景色がいいですね♪
今回宿泊した部屋は露天風呂付き客室で少し大きめの部屋です。
布団ではなくベッドです。出来れば布団の方がいいんですけどね(笑)
リブマックスリゾート名物のミネラルウォーターをしっかり置いてあります(笑)
各部屋に空気清浄機が設置してあるのもありがたいですね。
露天風呂はこんな感じで部屋の外に設置してあります。
狭いですがちゃんとシャワーも浴びる事が出来ます。面倒な人なら部屋のお風呂で済ませたいですもんね。
陶器のそこそこ大きめな浴槽が設置してあります。あるけど狭い、という事もありますがここのお風呂はそこそこデカイですね。
奥まったところに説明書きが貼ってありました。
ここのお湯も温泉ですが、出しっぱなしにすると大浴場にも影響が出るので気を付けて、と書いてあります。
蛇口をひねるとゆっくりですがお湯が出てきます。勢いはそこそこ弱いので入れるようになるまで30分ほどかかりました(苦笑)まあ、ゆっくりTVでも見ていれば平気ですよ(笑)
景色はちょっと奥なので川がちょっと見えるという程度ですが、その分ノンビリ入れる場所になっていました。
溜まるのに時間がかかるし、出しっぱなしだと大浴場に迷惑、なんて聞くと慎重に見張らないといけなかったですね(笑)
大浴場にももちろん行きましたが、このお風呂も何回か入らせていただきました。夜とか朝はここにあると便利ですよね♪