東京に住んでいても地元でないと
なかなか日暮里・舎人ライナーには乗らないですよね。
東京の交通網の中でも結構最近完成したものの一つが舎人ライナーです。高校時代『この辺りに電車(当時はそう思ってました)が出来るらしい』と舎人からバスで来ていた同級生が行っていましたが30年前だと『嘘だろ?』と答えていたぐらい何か有名なものがあるわけでも無いところでした(苦笑)日暮里・舎人ライナーは日暮里から見沼代親水公園までを結ぶ 新交通システムで2008年に開業したのでまだ12年ぐらいですか、結構新しいですよね。昔はこのあたりに住んでいる人はバスで移動していたのですが尾久橋通りが結構な渋滞をするので上に専用の線路というか道を作ってタイヤで走行する電車みたいなものを走らせています。今のところ生きていて『おい、嘘だろ?そんなの出来ないだろ?』と思ったのはこの舎人ライナーと越谷レイクタウンですね(笑)レイクタウンは越谷のお店に勤務していたころお客さんから聞いて『嘘だぁ、あんなところにそんなもの出来ないですよ』と言ったものです。ちなみに原っぱだったところにデッカイショッピングセンターが出来て住宅地になり池が出来るという、なんだその3段活用、と当時は思いましたが立派なものが結構なスピードで完成しましたね(笑)
今回はちょっと日暮里・舎人ライナーに乗って見たくなりまして西新井大師からバスに乗り舎人ライナー沿いの道まで移動してきました。
環七との交差点に近い駅は江北駅になると思います。目的地が高野駅のそばにありましたのでそこから1駅分歩いて移動しました。真っすぐな道のそばに専用の路線があって不思議な雰囲気の道です。
ここが『たかのえき』かぁ、と思っていたら『こうやえき』でした。昔は高野町という地名だったそうでそこから駅名になったとの事です。
舎人ライナーは大体道路の真ん中に駅があるので駅の左右から連絡通路が伸びている感じになっています。ある意味これなら線路の土地もそんなに必要無いので頭いいですよね。ただ、舎人ライナーって日暮里と西日暮里以外は熊野前という都電の駅だけ乗り換えが出来てそれ以外はどこの電車にもつながって無いんですよね。なんだろう、三田線を思い出します(笑)まあ、その分舎人ライナーが無かったので通勤が大変だった人たちが楽になったんだと思います。観光地に行くためのものじゃないですからね(笑)
この辺りも区画整理があったみたいです。道が湾曲していたところが真っすぐになって通りやすくなったみたいですね。まあ、初めて来たので以前の様子が分からないので何とも言えないんですけどね(笑)
今回ここに来た理由ですが、またワークマンに行くためでした(笑)この辺りにもあんまり無いんですよね、ワークマン。またメリノウールの靴下を買いましたのでそのあたりはまた後日ご紹介いたします。
買い物も済みましたし雨も少し降ってきましたので舎人ライナーで帰る事にします。もちろんまた少し歩いてバスでも帰れるのですが、せっかくですもんね♪
エスカレーターをのぼると少し景色がいいですね。この先が日暮里かぁ、とかは思わないですけどね(笑)
駅の雰囲気はやっぱりゆりかもめに似てますね。多分同じようなシステムなので似た感じになるのは仕方ないです。比較的こじんまりとした駅ですね。
それでは久々の舎人ライナーを楽しむ事にします♪