このパーツを組み立てることで
外装パーツのスカスカ感の意味が分かります。
このインテグレードモデル マジンガーZですが中・外・頭の3つのパーツを組み合わせて完成となるようになっています。今回は中ことインナーフレームを作成します。中っていうとカッコ悪いですね(笑)中パーツは外装を付けると見えなくなる部分もありますが、こういうのが中に入っているから動くんだよ、というのが分かった方がいいですよね。子供の頃ガンプラが流行りましたが中のパーツが分かるメカニックモデルというプラモデルも販売されていました。中もプラモデルですが『ああ、こういうパイプがあって動くんだ』と妙に納得したものです。 実際動くわけではないんですけどね(笑)今回はそんな最終的には大体隠れてしまう内部パーツでありますインナーフレームを組み立てます。
インナーフレームには金色の部品が使用されています。今回はこのインナーフレーム がなかなか出てこなかったせいで5000円ほど散財しました(笑)なので最初に出てきた時には心の中で小さくガッツポーズしました(笑)
こちらもカプセルから中のパーツを取り出します。何故かトウモロコシを思い出しました(笑)こんなとこにあるハズもないのに♪(笑)
それでは外装パーツと同じく胸部から作成していきます。外と違って中にはガチャガチャした感じの部品が取り付けられていきます。もっとギアとかが入っているイメージかと思いますがちょっと違いますね。
肩パーツなども取り付けます。無駄なところを抜いてあるのは重量の軽減なんでしょうね。若干ミニ四駆の肉抜きを思い出します(笑)
外装でスカスカだった首ですが、こちらでは中身のみで作成されます。これはこれでなんか細くてイヤですね(笑)
マジンガーZの脳みそはホバーパイルダーですから、中身パーツでは無い部分です。ざっくり言えばヘリコプターの着地台なので真っ平です(笑)なんだろ、何か寂しい(笑)
首や頭部を取り付けますと昔のロボットっぽさが出ますね。アンテナ部分は結構尖っていますので注意が必要ですよ。
ここに頭のパーツを取り付けるとマジンガー感がやっと出てきます。何故かトウモロコシ感も少し出てきますが気にしない事にしましょう(笑)
胸のパーツには反射材が付いています。もちろん一つのパーツとしてではカプセルに入らないので2つを組み立ててこの形にしています。なかなかカッコいいです。
組み立てが完成したのがこちらの写真です。かなりソレっぽいです。
これで中・外・頭の3つをバラバラに組み立てました。久々にこういうのを作ったのでそこそこ疲れています。でもキットがしっかりしているのでラクでしたね。
それでは最終的に中に外付けて頭入れてみましょう。いや、インナーフレームに外装パーツを取り付けてホバーパイルダーを乗せてみましょう、でした(笑)