コラボモデルの多さも
G-SHOCKの魅力ですよね♪
すっかり電池交換の人、みたいな感じになっておりまして希望される方がいたらお休みの日に交換を行うのですが色々な時計で電池交換が出来て大変勉強になります。今回は限定品ではありますがG-SHOCKのDW-5600VTという比較的定番のモデルの電池交換および清掃を行いました。こちらのモデルはANAの機内販売で購入されたそうであまり見ないですね。機内限定販売品だったそうですので飛行機が苦手なアオキでは確実に手に入れられないモデルです(苦笑)
DW-5600シリーズはG-SHOCKの中でも定番のモデルですがこういったコラボ商品だったりすると値段がかなり高かったりします。結構色々なコラボ商品が出ているので『そんなのあるんだ！』というものもあって楽しいですね。
※モデルとしてはこちらと同じものみたいです
ELバックライトに特徴がありボタンを押すと飛行機の絵が表示されます。こういうのがグッとくるところですしボタン押し過ぎてバッテリーが消耗してしまうところですね(苦笑)そりゃ見たいですもんね、普通のモデルには無い部分ですから。
裏蓋は通常のネジで止まってるものですがANAの刻印がされています。これは熱い。この蓋だけでも高値で買い取りされそうです(笑)今回は汚れの清掃と電池交換を依頼されておりますのでバンドとベゼルも外しておきます。
バンドはバネ棒で止まっているタイプですので簡単に外せます。こういうところは汚れが溜まりますのでよく掃除しておきます。
一旦バンドと本体を分離しあらかじめ食器用洗剤と歯ブラシで大きな汚れを清掃してから超音波洗浄器で清掃します。バネ棒にも汚れが付いていますので一緒に洗っておきます。普通の人はこんなところ掃除しないですからね。
見た目には分かりにくいですが細かいところの汚れが落ちました。
今度はベゼルも外して清掃します。この辺は金属部分ではないので洗剤を付けて歯ブラシで清掃します。裏側に少し汚れがありましたがパッと見はキレイでしたのでよりキレイになった事でしょう。
水分を取ってから電池交換を実施します。ネジを外して裏蓋を取りますがこちらにも汚れがありますので拭いておきます。
このモデルはソーラー充電タイプではないので通常のボタン電池で大丈夫です。留め金を外して電池を交換します。
使用されている電池はCR2016です。このタイプが一番安心出来ますね(笑)
電池交換後にリセットを行い画面が表示される事を確認しまして裏蓋を閉じるのですが先日購入しました塗布器を使ってパッキンにグリスを塗っておきます。これで防水も安心でしょう。
電池を交換しまして清掃も終わりましたのでこれで完了です。バックライトもちゃんと店頭しますね。
これでしばらく電池交換は必要無いでしょう。この機種は慣れているので安心して交換出来ました♪
