若い頃、急になのですが
餃子の包み方が上手くなりました(笑)
餃子って肉や野菜をまぜたあんを皮で包むものですが家でも外でもよく食べられる料理ですね。作るのもそんなに難しくないですし他の料理と違い、何と言いますか【無】の境地に至る気がするんです(笑)餃子を包んでいる時に雑念があるとうまく作れないので正面から餃子と向き合う事が出来ます(※個人の感想です)
お気に入りのお肉屋さんに買い物に行った際、完全に『今日はデカイステーキ肉を買うんだ』と思っていたのに店を出た時には何故か餃子用の豚ひき肉を買っていました(苦笑)多分餃子が呼んだんだと思います。そういう力がありますよね、餃子って。今回訳の分からない事ばかり書いていますが基本的に作るのが好きなんですよ♪
色々ありますが餃子を作っていきましょう。具材は色々あると思いますが今回はシンプルに豚ひき肉とキャベツで作ります。
ひき肉に下味としましておろしにんにくとおろししょうが、塩コショウをしておきます。結構色々混ぜる方もいると思いますが鶏ガラスープとかオイスターソース何か入れると美味しいですよね。今回はシンプルに作ってみました。
キャベツが半玉ありましたので全てをみじん切りにして使います。フードチョッパーを使ってちょっとずつみじん切りにしたのですが手で切るよりは簡単です。結構な量ですがキャベツや白菜などが少ないと肉々しいギョーザになります。こういうのは好みですよ(笑)
キャベツと味付けしたひき肉を混ぜ合わせます。この時にごま油を入れて香りを出すのと混ぜやすくします。キャベツ、ちょっと多かったですかね?最初パサパサした感じになってしまいましたのですが何とかまとまりました。
餃子の皮は大体スーパーなどで売っていますよね。大き目なものの方が包みやすいです。あんまりにもデカイとアレですが、このサイズは好みによると思います。
皮のフチを指で水を付けてから包みます。ポイントは具を入れすぎない事です。皮に対してこのぐらいの具でちょうどいいですね。最初に量を調整しながら作ると最後の方は感覚がつかめてきます。包む作業は基本的に無心になりますね(笑)
ポイントは片方の皮はそのまま、片方にひだを付けながら丸めていくとこんな感じにキレイな餃子になります。子供の頃は意味が分からずになかなか上手く包めなかったのですが20才を過ぎた頃に急にコツが分かり上手に包む事が出来るようになりました。
1個包めたら何となくコツが分かるのでそこからはペースが速くなります。別にお皿とかに置けばいいのですが、こういうステンレスのプレートがあると雰囲気が出ます。基本的に雰囲気を大切にしていますので100円ショップで買いました(笑)
気付いたら買ってきた40枚の皮が包み終わりました。具も少し余りましたが冷凍しておく事にします。始めるとそんなに時間はかからないような気もしますね。
後は焼くだけです。何となくカッコいいので円を描くように並べますがイイ感じですね♪久々だったので水の量が少なめにしてしまったのですが餃子の半分ぐらいが水に浸かるような状態から蒸し焼きにした方がいいですね。
蓋をして火にかけます。こういう時ガラスの蓋の方が見えるのでいいなぁとは思いますが餃子は音が変わるので聞いていると水分が無くなったのが分かるハズです♪
焼けたかどうかはある程度火を通したら焦げ目を見て確認します。油断すると焦げてしまい台無しになる可能性がありますからしっかり目視で確認です♪
お皿をかぶせてひっくり返すとこんな感じです。焼き具合はちょうどよかったですが左の方が少し水分が少ないですよね。やっぱりある程度水を入れないとキレイに焼けないですね。
味の方はシンプルでサッパリした餃子になりましたが美味しいですね♪タマネギやネギ、ニラなんかも入れるとまた味が変わります。ひき肉ではなくて鯖缶を使っても餃子は出来ますので無心になりたい時にまた作る事にしますね♪