カメラ屋元公式中の人 アオキのブログ

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スウォッチの電池交換は簡単。

以前から趣味と言っております
時計の電池交換ですが
スウォッチは簡単過ぎますね。

今から20年ぐらい前ですが、ちょうどJリーグが開幕したぐらいの頃にGショックとともに人気があったのがスウォッチです。それまでの時計は地味なものが多く、デジタルでも黒っぽいものばかりでしたし、普通のアナログ時計は駅の時計かってぐらい地味なデザインがほとんどでした。スウォッチは逆に派手なデザインですがPOPでしたよね。ちょうどGショックが硬いイメージで丈夫なのがウリでしたが逆にその日の気分で洋服を変えるように色々なデザインを着けられるのがSwatchだったと思います。

ああ、懐かしいなぁ・・・、なんて思う方もいると思いますが現在でもバリバリ売ってます(笑)しかも色々と進化していてなかなか面白いですよ♪

shop.swatch.com

たまたまクロノグラフのモデルを安く購入出来ましたので電池交換しましょう。今のスウォッチってこんなデザインも売っているんですよ♪

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クロノグラフの付いた時計って結構ゴツイものが多いですが、スウォッチの軽やかさに搭載されていますのでパッと見はクロノグラフ動かないんじゃないか?と思うぐらいですね。でもちゃんと動きます。イミテーションじゃないです(笑)
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このクロノグラフは秒針が下の丸のところになっているのですが全く動きません。そうなると多分電池切れですのでササっと交換してしまいましょう。
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多分スウォッチの電池交換は時計の中でも1、2を争うぐらい簡単です。普通は専用のオープナーを使いますが必要ありません。必要なのは交換する電池と10円玉だけです。
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電池蓋はこのように溝があり、10円玉を入れて回すと開くという時計屋不要の素晴らしいつくりになっています。f:id:naoyafs1:20191113220719j:image10円玉を溝に合わせて回すとツメが動いて蓋が外れます。
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スウォッチもタイプによって電池が違うようですが、一番よく使われているイメージの電池はRENATAの394というサイズの電池ですね。こちらはSR936SWという日本の時計ではあまり使わない厚みのある電池を使います。

renata 394 SR936SW D394 LA V394, V524 625 SB-A4 280-17 GP394 SR45

renata 394 SR936SW D394 LA V394, V524 625 SB-A4 280-17 GP394 SR45

 

まあ、これを買っておけば安心ですが(元々入っているのがRENATAの394なので)もし動かなかった時の事を考えるとこっちでいいや、という事になりましてLR936が10個入ったものを購入しました。

 サイズはジャストフィットですね。スウォッチのこのタイプはサイズが薄かったり厚かったりすると蓋が閉まらないのでご注意ください。
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閉じる時には蓋に3つ爪がありますので溝に合わせて戻します。
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この状態で右にちょっと閉めると完了です。ツメが溝から消えていますよね。
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今回、動くかどうか分かりませんでしたが無事に動きました♪クロノグラフも問題無く動くようです。ちょっと汚れていたところをキレイにしましたのでこれで普通に使えますね♪
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時計に関してはデカくて重いものと軽くて小さいものが自分の中で周期的にブームが来ますので軽くしたい時に使う事にしましょう。
自宅に使っていないスウォッチがあったら電池交換カンタンなのでぜひやってあげてくださいね♪