せっかく買ったのに
まだ本気を見ていなかったですからね。
以前勢いで購入しましたペンタックス(リコー)の防水カメラWG-Ⅱですが、このシリーズは防水機能もさることながらやはり接写機能が凄い、いや異常です(笑)普通に考えてお花をアップで、何て事は簡単にこなせます。もっと、もっとだ!!と言わんばかりに顕微鏡モードを搭載しておりまして肉眼では見えないぐらいの近接撮影が可能となっております♪
現行ではWG-60が販売されております。
2万円ちょっとだったら『物凄く安い』と思います。そのぐらいこのカメラでないと撮影出来ないものがありますので、一台買っても損はありませんよ♪ありがたいのは以前の機種でも同様の接写能力がありますので中古でもよいとは思いますが、結構傷だらけになっているので気にする人は新品の方がいいでしょうね(苦笑)
接写機能とマクロライトが標準で接続されているので近くの物でもきれいに撮影出来ますね。そこまで明るくはないですが影を消す効果はかなりあると思います。
あ、そういえば?と思い、自分の目をアップで撮影してみたところ、目にライトがちゃんと反射していますね。自分の目のドアップっていうのも結構怖いですね(苦笑)
それではWG-Ⅱの本気を見せていただきましょうか♪まずはボールペンを撮影してみましょう。これは普通ですよね。
それではペン先に近寄ってみましょう。この大きさでも普通のカメラよりもかなり大きく撮影出来ていると思いますがまだまだこんなもんじゃないんですよ♪
もう少しペン先に近寄ってみます。ちゃんとボールペンであることがよくわかりますね。ですがこれはまだ本気ではないです。
ペン先のボール部分をこの大きさで撮影する事が出来ます。・・・スゲェ・・・このサイズで撮影出来るのなら他の物でも試してみたくなりますね♪
このサイズをさっきの大きさで撮影出来るなら、普段見た事の無いような写真が撮影出来ますよね♪セミ拾ってこようかとも思いましたが生き物は今回パスします(笑)
次は時計です。普段仕事の時に付けているGショックですがこのぐらいのサイズなら普通に撮影出来ますよね。
一つ難点なのですが、時計のようにガラスなどで反射する被写体ですとマクロライトが写りこんでしまいます。もちろんライトはオフに出来ますが気づかないと目立ってしまいますね。
液晶部分を撮影してみましたが、こういうのはあんまり得意じゃないのかもしれないですね。
G-SHOCKのGだけアップにしましたが、普段見ている時には気づかないような塗料のにじみなどもハッキリ写りますね。
かなりアップで撮影出来る、というのは分かりましたが実際何センチぐらいのものが撮れているのかが分からないですよね?そんな時にはこれを撮影してみましょう♪
メジャーなら何センチぐらいのものが撮影出来ているかはよく分かりますよね♪これで7センチのものを撮影している事になります。7センチを画面いっぱいでも結構アップになっていると思いますよね。
もうちょっと接写しますと3センチが画面いっぱいぐらいになります。いや、まだまだです(笑)
これで1センチの物が画面いっぱいに写っている状態です。こうなってくると撮れないものは無いんじゃないか、と思うぐらいですが、もう少しいけます。
最終的に画面上3mmのサイズで撮影出来ました。シレっと書いていますが無茶苦茶ですよ(笑)我ながら買って正解だったなぁ、とじんわり思いました(笑)
せっかくこのぐらいアップで撮影出来るので硬貨も撮ってみましょう。
まあ、10円玉アップぐらいなら何てことないですね。
昭和四十八年の【四十八年】だけでアップにする事が出来ます。
もう少し頑張ると【四十八】までアップで撮影出来ます。こういう風になっているんですねぇ♪
そういえば、と思い1000円札も撮影してみました。
この右下の模様の中に細かい文字が書いてあるんですよね。
バッチリ読め過ぎて怖い(笑)
こんな細かい印刷が施されている紙幣って、偽造なんか出来ないですよね(苦笑)
今のところ動かないものばかり撮影していますが、動物とか昆虫でも撮影してみたいですね♪ 興味があったら早めに買った方がいいですよ、マジで(笑)