大丈夫かな、とも思っていましたが
状態は時間とともに悪くなっていましたね。
実は以前にも患っております粉瘤ですが、今回旅行前にちょっと違和感がありました。ただ以前よりは腫れていないので無理をしなければ大丈夫なんじゃないかな？と思っていましたところ、旅行最終日にはそこそこ腫れが広がっておりました。そのため最終日の記憶がやや曖昧です(苦笑)
最終日にもたかつえに温泉へ入りにいきました。粉瘤の痛みですがお風呂に入っている時にはかなり軽減されます。これは冬に患った時にも感じておりましたが粉瘤は皮膚の中で腫れるので腫れが痛い、というよりは皮膚が突っ張ってずっとつねられているような痛みになります。水の中だとテンションが下がるようで痛みはかなり引きます。温泉に入った後に農作物直売所へ向かい、お土産の野菜や果物を購入しました。桃もキズありでしたが3つで200円と物凄く安かったですね♪
直売所にベンチがあるのですが、ここからの眺めがヘヴン感があって好きなんですよね。いくつか家は見えますが目の前には山があり、雲がゆっくりと流れていきます。このぐらい空が広いところは東京にはなかなか無いですからね。少し痛くなっている事も忘れてしまいました。
今後の戒めとして、ですが粉瘤が腫れてきた時には温泉で温めるのはリスキーなのかもしれませんね。寝る時などは保冷剤で冷やしていましたが温泉で温めると血行が良くなって腫れがひどくなったのかもしれません。それでも南会津まで来て温泉に入れないのはつまらないですよね(苦笑)そこまでひどくなると思っていませんでしたから、ちょっと粉瘤を甘く見たかもしれませんね。
ここからは少し端折ってお話しますが、帰り道で東京に近づくと段々歩けないぐらいの痛みになってきました。粉瘤が腫れているのは股の部分で足の付け根やお尻の内側が硬くなるほど腫れています。ホントは晩御飯も外で食べるつもりでしたが早めに帰してもらい家で患部を冷やして寝る事にしました。この時には痛み止めを飲んでいるのですが、後程痛みで目が覚めてしまい再度あんパンを口に突っ込んで痛み止めを飲みます。帰宅した日は疲れているはずですがほとんど寝れずに翌朝を迎えました(泣)
朝、痛みが限界に近かったですが何とか歩けましたのでバスに乗って以前にも処置していただいた病院に向かいます。内容を説明するとすぐ麻酔を打たれ排膿してもらいました。腫れの中にはウミがたまっているのですが、血とともにかなりの量が出てきたようです。処置後に見たら太ももが血だらけになっていてガーゼで拭かせていただきました(苦笑)
さすがに前日もほぼ寝ていないのですぐに帰宅し寝る事にしました。おかげさまで排膿によりテンションが下がりましたので歩けるぐらいには回復しました。まあ、股にはヤンジャンぐらいのガーゼが挟んでありますが痛いよりマシです(苦笑)
後でガーゼを交換しましたが今回はかなり腫れていた事が分かりますね。一応報告用に写真撮りましたが多分お蔵入りです(苦笑)あらかじめ食料は買ってありましたので自宅療養させていただきました。翌日は患部を見せに再度病院に行きましたが前日の夜に比べるとかなり状態も良くなっていて、再度洗浄してもらいましたが経過は良いようでした。しかしまだ排膿が進んでいますのでお休みさせてもらいました。確かにここで調子にのると再度腫れるという恐ろしい経験もありましたので慎重になりますね。
ほとんど寝ながらTVを見て過ごしましたが(その体勢が一番負担が少ないので)昼寝したら夜寝れないなど一筋縄ではいかない状態ではありました(苦笑)何か甘いものが食べたくなり、南会津の直売所で安くなっていたいちごババロアの素を使って生涯初めてババロアを作ってみました。
手作りなので市販のものよりは甘みも控えめで優しい味でした。療養中にはちょうど良い味でしたね。仕事もお休みする事になってしまいご迷惑をおかけいたしました。粉瘤、毛穴の数だけ発生する可能性があるので次回は腫れがひどくなる前に病院に行こうと思いました(泣)
