カメラ屋元公式中の人 アオキのブログ

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南会津の秘湯のひとつ、木賊温泉。

秘湯・・・それは
何だかわからないですがロマンです(笑)

山奥にひっそりとある秘湯、なんて感じもあると思いますがざっくり言えば行きにくいところの温泉って秘湯と言われますね。南会津には湯ノ花温泉木賊温泉がそんな秘湯といわれるカテゴリーになるかと思います。

最初に行ってみたのは湯ノ花温泉ですが、こちらには車を置けるスペースが見つからなくて断念しました。

湯ノ花温泉共同浴場ですが入浴券を買って4か所の浴場に入る事が出来ますが、ホントにシャワーなどもない温泉だったりします。こういうところにバイクのツーリングで周る人なんかもいますよね♪

湯ノ花温泉は諦めまして木賊温泉に向かいました。【木賊】は【とくさ】と読みます。こちらも山間の小さな集落に共同浴場がある場所で一度行ってみたかったところです。 まあ、秘湯初心者にはこちらの方が入りやすいかもしれないですね(苦笑)木賊温泉にあります広瀬の湯にお邪魔してきました。

こちらには駐車場がありましたが、どこが温泉なのか最初分からなかったですね。手前にある畑の横に通路があり、そこから建物に向かいます。

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もしここに車などで置いて行かれたら、多分帰れないんじゃないか?と思うぐらいパッと見ありふれた景色が広がります(苦笑)
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この先にはいくつか民宿などがあり、なかなか渋いですね♪こういう小さい温泉街にある民宿に泊まるようになったら上級者ですよね。結構人気があるみたいですよ♪
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お盆期間は午後2時から入浴出来ると書いてありました。細かい事は分からないですがある程度お湯がたまるまで時間がかかったりするのかもしれないですね。
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 畑の横の道を進んでいきますと何とも言えない味のある建物があります。こちらが広瀬の湯です。 
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この辺りの人はもしかしたら内風呂が無くてもこういう温泉施設があるので便利かもしれないですね。銭湯の小型版のようなつくりです。
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今回初めてなので中の大きさなどよく分かっていませんでしたから、外に椅子がある理由なども分かりませんでした。並ぶ、というよりは脱衣所では涼めないので外で入浴後休憩する人用に置いてあるのかもしれないですね。
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こちらのお湯はアルカリ性単純温泉との事です。まあ、泉質については言われてもよく分からないのですが(苦笑)比較的普通の温泉、という感じですよね。
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入り口を開けますと券売機が設置されています。入浴料は300円との事ですので券を買って箱に入れます。こういうのはちゃんとルールを守りたいところですね。ただ、出てきた券を箱に入れるというゆるやかなルールなので何となく不安になります(苦笑)
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こはちゃんと男湯と女湯に分かれてますね。一部は混浴だったりするところもあるそうですがハードルが高いですね(苦笑)そこまで秘湯でなくても良いので今回はちょうど良いぐらいの秘湯だと思います。
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入り口には靴箱もあります。何というか令和の時代に見かけないようなつくりでグッと来ます♪f:id:naoyafs1:20190822085550j:image

ホントは中も撮影したかったのですが長湯されている方がいましたので写せなかったです。どうも茨城県から来た方らしく入ってきた人みんなに話しかけているようでしたが、ここが地元ではない方なので話がイマイチかみ合わないようで皆さんササッと出ていました(苦笑)こちらも『風呂に入りたいからあまり話しかけるな』オーラを出していましたのであまり話しかけられませんでしたが(苦笑)なかなか難しいところですよね。どこから来た、という質問にしてもこの辺りの土地勘がイマイチなので伝わってないですし、着地しないお話が繰り返されるという謎の時間になりました(笑)
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木賊温泉はここより先にある岩風呂が人気みたいですが、そちらもなかなかの秘湯です。面白かったですが普段行き慣れているたかつえの白樺の湯の方が安定感があっていいかもしれないですね(苦笑)