カメラ屋元公式中の人 アオキのブログ

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茄子の煮びたしと米ナスの田楽を作りました。

山梨と秩父のお土産は
ワインと大量の野菜になりました♪

この時期どこかにお出かけする場合には自宅に野菜を買って帰ります。まず安いですし新鮮、しかも珍しい野菜なども売っていますし料理すれば美味しくいただけますから道の駅や農作物直売所に立ち寄ってどんどん購入します(笑)暑い時期は保冷バック持参で出かけますので帰りにはパンパンになっていますよ♪

東京では雨や曇りの日が多かったので野菜が高いというニュースもありましたが少し晴れた後なのでいいサイズのきゅうりなども売っていましたね。まあ、この時期買ってくる野菜といえばやはりナスですね♪ 定番ではありますが煮びたしを作りました。

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茄子の煮びたしは基本的に半分に切って切り目を入れて、油を引いたフライパンで両面を焼いてめんつゆやみりんなどを混ぜた汁を入れて少し煮て、あとは冷やすだけです。まあ、そのまま焼きナスにしてもいいのですが先に作っておけるので後で慌てず一品だせるので主婦も大助かりですよ(笑)時間を置いた方が味も染みるので先に作っておくと後でイイ感じになりますね♪
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今回は普通の茄子とは別に米ナスを買ってきました。以前米ナスの田楽を食べた事がありますが、アレ、ウチでも作れるんじゃないかな?と思いチャレンジしてみます。人間は歩みを止めた時に、そして挑戦を諦めた時に年老いていくのだと思います。何となくアントニオ猪木の言葉の重みを感じますね♪

しかしデカい茄子ですよね。とりあえずこちらの茄子を半分にカットします。
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半分に切っても大きいですね。身がしっかりしています。
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今度は反対側を少し切ります。これは味とは関係なくコロンと転がらないようにするためです。こういう細かい作業がいいですよね(笑)
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田楽の際にはスプーンで食べるので実の内側をナイフでカットします。皮から数ミリ内側を果物ナイフなどでスーッと切り目を入れていきます。こういう細かい作業をする時にはビクトリノックスのペティーナイフがあると便利ですよ♪

ビクトリノックスのナイフはホントによく切れるので指とか注意してもらった方がいいですね。ただ、こういう料理をする時に切れない包丁だと何となくイヤになりますよね(苦笑)そこまで高く無いのでビクトリノックスがオススメです♪
そこまで深く無くても良いので切れ目を入れました。
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今度はこの切ったところの内側に賽の目のように切り目を入れます。まあ横にピーっと切り目を入れて今度は縦に切り目を入れれば完成です。こういうのも切れるナイフなら楽勝ですがズブッと切りすぎないよう注意して切り目を入れていきます。
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切りましたらラップに包んで加熱します。500Wで5分ぐらい温めるといいでしょう。
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その前に水にさらした方がいいですね。ボウルに入れても浮いてきてしまうので包丁で重しにしてしばらく水に漬けておきます。
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ではラップを包んで加熱しましょう。500W5分なら問題無いですね。
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しばらくすると湯気が出てレンジの中が見えなくなります。ここで火を通しておけばフライパンで焼く時に無理しないですみますね。
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温めた米ナスを取り出します。激熱になっていますが火が通った証拠ですね♪
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田楽味噌は買ってあったから・・・と見てみましたが、3か月ぐらい賞味期限を過ぎていました・・・。痛恨の極みです(泣)それなら自作しましょう。味噌に砂糖、酒、みりんなどを混ぜたものを用意して少し火にかけます。作るのは問題無いですが出来れば買ってあった田楽味噌を使いたかったので想定外でしたよ(苦笑)
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味噌は比較的簡単に出来ましたので今度は茄子を焼きましょう。普通にフライパンで両面焼くのですが、基本的に身の方に軽く焦げ目が付くようにします。
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もう火は通っていますのでこんな感じで作った田楽味噌を付ければ完成です♪
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使用した味噌がやや塩気が強かったようで濃いめの味付けになってしまいましたが、市販の田楽味噌があればもっと簡単です。食べてみますとなかなか美味しくお店で食べたものに近い仕上がりになりました♪また米ナスが売っていたら作りたいと思います♪