山梨から帰る方法ですが
中央道以外にもいくつかルートがあります。
ここ最近の山梨旅行では東北道を使ってそのまま帰宅、というのはほとんど無くて山を越えて他県から帰るのが定番になっています。以前奥多摩を抜けて帰った事がありますが、このルートはなかなかしんどかったですね(泣)山道は道がクネクネしていますので運転していても乗っているだけでもそこそこ疲れます。一番多いルートは雁坂トンネルを利用して秩父に抜けるルートです。
オススメポイントとしては道の駅を山梨県内では２つ、埼玉に入るともっとありますが通過するので寄り道とお買い物が出来る点ですね。あとはトンネルなのでクネクネではない区間が結構ありますのでそんなに疲れる気がしないです。先ほどほうとうを食べました七福本店から秩父駅までのルートを見ますと約1時間半で到着します。途中寄り道もしますので思っているよりササッと進む事が出来るのでオススメですね。まずは雁坂みちの途中にあります道の駅 花かげの郷まきおかに立ち寄ります。
野菜なども販売していますが、比較的規模の小さい売店なので逆に良いものがあったりします。大型バスがガンガン来るような道の駅だと出会えないような地元ならではの野菜などもあったりしますのでオススメです♪
基本ここからの道もそんなにクネクネしていないのでスムーズに進んでいけます。埼玉県との県境にあります道の駅みとみにももちろん立ち寄ります(笑)
この日は街中が30度ぐらいの暑さでしたが、この辺りは23度と表示されていまして確かに風が涼しく気持ちよかったですね♪街中と7度違うのは山を登ってきたからなのですが道の駅みとみは冬はお休みしているのも納得出来るところです。以前石和温泉の帰りにも立ち寄りましたが思いっきりお休みで泣きそうでした(苦笑)
ここから雁坂トンネルを抜けると埼玉県なのですが、向こう側に黒い雲がかかっています。ちょっと不安ですね。
雁坂トンネルは約6.6キロの山を抜けるトンネルです。トンネル内はまっすぐですので比較的運転には問題無いのですが、やっぱり山一つ越えるっていうのは凄い事ですね。案の定トンネルを出ますと土砂降りになっていました(苦笑)
ただ、少し進みますと雨も止みました。山のところで一気に降っているようで天気の不思議みたいなものを実感出来ましたね(笑)奥秩父もみじ湖を抜けた先に高度が下がるので道がループになっているところがあります。運転していた先輩の眠気が限界でしたので一旦廿六木望郷広場というところで休憩する事にしました。
ここは車で走っていると比較的普通の道のように見えますが、ここから見るとものすごい景色ですね♪まさに山の中を走っているのがよく分かります。
雷電廿六木橋という強そうな名前ですが、この辺りに伝わる雷電坊物語とこの辺りにあった廿六木集落を合わせた名前になっているそうです。ダム建設に伴う道路の建設でここから移転されたそうですが、この辺りだと結構な山奥ですが集落があったっていうのが凄いですよね♪
ここには廿六木集落の地図も書いてあります。川沿いにいくつかの家が集まっていたみたいです。この駐車場から見て左奥のところに集落があったとは思えないですよね。
ここから先輩と運転を変わったのですが、遅い車につかまってしまいペースダウンし、なおかつ横で先輩がグーグー寝ているのでこちらも眠くなってしまいました(苦笑)ある程度進んだところにある道の駅あらかわまで何とか移動しまして休憩します。
こちらでは色々なソフトクリームを食べられます。ルバーブとかイチジクっていうのはなかなか珍しいですよね♪
ソフトクリーム以外にもお蕎麦や天ぷらなどもいただけるようです。行者にんにくソフト、というかなりトリッキーなものもあったようですが普通にブルーベリーソフトを頼んだばかりでしたので残念です。多分食べないですけど(苦笑)
ブルーベリーソフトクリームはブルーベリーソースと実がかかっていました。甘すぎずなかなか美味しいですね♪やっぱり秩父はこういう自然なものが美味しいですよね♪ブルーベリーも買って帰る事にしました♪
結局このままいつも通り秩父を満喫しまして、お気に入りの梵の湯に入りました。少し山梨に居た事を忘れてましたね(苦笑)
そこそこ移動距離はあるのですが、山梨から秩父のルートは比較的空いているので運転していても楽しいですよ♪ちなみに逆のルート(秩父から山梨)はまだ通った事が無いので今度山梨に宿泊する際には行ってみたいと思います♪
