湯西川温泉 水の郷には温泉や食堂もありますが
やはりつり橋が名物ですよね♪
湯西川温泉は会津西街道から少し内側に入ったところにあるため、主にここに宿泊に来る人が立ち寄りますがわざわざここに来る、という人は少ないかもしれません。平家の落人伝説があり、トンネルが出来るまでは『ここどうやって行くの?』と思うぐらいの秘境でしたが現在はダムと長いトンネルがあるのでアクセスは格段に良くなっています。
そんなところなので川沿いにこの建物があり、そこに大きなつり橋がかかっています。このつり橋は移動手段、というより川を上から見て景観を楽しむようなつくりのつり橋です。鬼怒川や塩原にもありますよね♪
ここに来たらせっかくなのでつり橋を渡って景色を眺めます。意外に高いところには強いのでこういうところも基本的に平気ですね。もちろん高所恐怖症の方は無理しない方がいいですよ(苦笑)
こうやってみると、パッと見そんなに高くなさそうなんですよね。こういうのは写真にするとそんなでも、という感じですが実際には揺れもありますしね。
優しさなのか何なのかは分からないですが、つり橋の中央がメッシュになっています。これも写真で見るとそんなに高いのかい?となりますが落ちたら大けがではすまないぐらいの高さですよ(苦笑)
ここを流れる川自体が湯西川という名前です。とにかく水がキレイですね♪透明度も半端ないです。こういう川はちょっと遠出しないと見れないですからね♪
つり橋から先ほど温泉に入った建物を見てみますとこんな感じです。
こちら側から見えるのは食堂ですが、食堂の下に滝がありますね。さすが水の郷ですよ♪ここから川沿いに水が流れています。
あの滝の流れた先に段になって小さなプールのようになっています。ここでニジマスなどを離してつかみ取りが出来るようになっています。その魚をすぐ焼けるように火が起こしてあるようですが、この日は雨が降ったりやんだりなのでお客さんはいなかったですね。
引いてみますとこんな感じです。もう少し暑い時期でしたら川遊びの後にニジマス食べるっていうのは子供さんが喜びそうですよね♪
しかし、雨の日もなかなかの景色です。こちらも山間にありますので周囲の山に雲がかかっています。風も涼しいですし、こうやってボンヤリ眺めているだけでも来てよかったなぁ、と思えます。ここには車が無くても湯西川温泉駅や鬼怒川温泉駅から湯西川温泉行きのバスに乗れば来る事が出来ます。何か遠くに行きたくなったらお邪魔してもよさそうですよね。東京にいるとこういう景色って見れないですから。
そんな感じで南会津と会津若松、そして湯西川温泉を満喫して帰りました。途中高速道路で眠くなりましたので例のアレを飲んでみましたよ♪
これ、コーラじゃないっすね(苦笑)ですがこの後眠くならずに無事帰宅出来ました