足湯にはちょっと入りづらいので
市の経営する温泉施設に行く事にしましょう。
ホントにこの辺りにはおせんべい屋さんがたくさんあります。通常のしょっぱいおせんべいではなく、軽くて甘いサクッとしたおせんべいです。確かこんなの祖母がお土産に買ってきて食べたような気もするんですがよく覚えていないんですよね。
ここ磯部温泉は日本恐妻連盟の総裁が書いた【恐妻碑】があるそうです。群馬と言えばかかあ天下とからっ風が有名ですので恐妻も多いでしょうね(苦笑)お店はやっていませんでしたが恐妻やきもちというお土産があったようです。愛妻まんじゅうもあるみたいですよ(笑)
こういうの、旦那さんが会社の慰安旅行で行った磯部温泉で買って帰ったらどういうリアクションされたんですかね?(笑)そういえば会社の慰安旅行なんていうのも今は少なくなっているでしょうね。昔はバスで団体というのが観光を支えていたと思いますが今は家族旅行の方が多いんじゃないですかね。
ここにはかなり大きい2つの温泉ホテルがあります。まずは左手にあるのが磯部館です。
こちらは100人ぐらい宿泊出来ますし宴会場などもある社員旅行で行きたいなぁ、と思うような温泉旅館ですね♪
右側にはホテル磯部ガーデンがあります。
こちらは客室119室ですからものすごく大きいですよね。ちょうどこの日は大手洋服販売店のブロック長会議が行われていました。・・・いいですね、会議終わったら宴会で温泉、企業の結束が高まりそうです(笑)
ちょうどここの裏に懐かしい看板が置いてありました。
最初の写ルンですは110フィルムというカセット型のフィルムを使っていましたが、この頃には今と同じ135フィルムが装填されています。普通の人は『よく使ったなぁ』という思い出があると思いますが、カメラ屋だと『よく売ったなぁ』とか『よく現像したなぁ』という謎の思い出があります(苦笑)専用のドライバーみたいなものでフタを開けるのですが、フィルムをすべて巻き取ってから開けるので枚数にあまりがあるとレンズ部分をふさいでガンガン巻くんですよ。たくさん残っている写ルンですは巻くのが大変だったので自動巻き上げ機もありました(笑)
磯部ガーデンの先には碓氷川が流れています。なかなか水がキレイそうでいいですね♪
川遊びも出来そうな整備された河原で、流れている水もとてもきれいですね。下流では利根川につながっているのですがこの辺りは全然印象が違いますね♪
ホテルのすぐそばでアユ釣りをされています。このぐらいきれいな川ならアユも泳ぎますよね♪なかなかそばでアユ釣りを見る事が無いので少し見学してしまいました♪
置いてある看板にはどアップのぐんまちゃんが描いてありますね♪
釣り場を先に進みますとちょうちんとのぼりがありお店のような建物が見えます。こちらは磯部簗(やな)といいまして夏の間にアユなどがが食べられるお店となっております。
簗(やな)っていうのは川の一部にすだれみたいに竹を並べたものを傾斜を付けて入れておくと川を泳いでいた魚が上がってきて捕らえる、という魚獲りが出来る施設です。ある意味物凄く頭の良い施設ですよね。それを見ながらお魚を食べるっていうのはプライスレスですよ♪
確かに川の水はキレイでしたが鮎の事を考えていなかったので意外でした。でもアユ釣りっていうのは人気がありますし、見ていても何となく楽しいんですよね♪