磯部温泉の名物がなぜ磯部せんべいなのか?は
この後の案内板で判明します。
温泉街へ進んでいくと案内地図のある小さな公園がありました。
一応どこに何がある、とわかるような矢印が付いている道案内はあるのですが、イマイチどっちに進むのか分からないので再度地図を確認したいと思います(苦笑)
とりあえずこの地図で分かるのは『コンビニは橋を渡った先』という事ですね(苦笑)温泉旅館は何件かありますが、駅前からちょっと離れているようですね。お菓子屋さんっぽい名前のお店がいくつか書いてありますし、その先に足湯もあるようですのでまずはそちらの方に向かっていく事にしましょう。
多分、もっと賑やかだった事があるんだな、というのは空いてないお店を見ても何となく分かりますね。2階建てで上は住居、という感じのお店って結構あったんだと思いますよ。同じぐらいの古さの建物がいくつか並んでいる感じです。
相変わらずガチャガチャした感じの案内板を確認して足湯がある方へ向かいます。温泉街もこっちって書いてありますね。
一応看板のようなものは見えますが、ここからでは温泉街が見当たりません。人もいないのでホントに駅前の温泉街に来たのか若干不安になります。
この先にいくつか磯部せんべいを販売しているお店があり、何店舗かは営業していましたのでちょっとホッとしました(苦笑)その先に無料で入れる足湯が設置してありました。ちょっと温泉街っぽくなってきましたね♪
足湯ですがベンチのようになっており、何人かの人が入れるような大きさです。何故か分からないですが作業着のおじさんが一人で入っていましたが、その人以外足湯周辺に誰もいないのでそこに入っていこう、という気にはなれませんでした(苦笑)
結構しっかりしたつくりで、泊まりに来た観光客の方などはちょっと浸かっていこうかな、と思うようなところです。ただ、あとで日帰り温泉に入るつもりでしたので今回は撮影だけにしておきました(笑)
やっぱり温泉地なので無料の足湯があった方がいいですよね♪一応、こういうところに来る時にはタオルを持参しています。やっぱり温泉に入るなら必要ですよね♪撮影用のリュックには着替えとタオルは必須です♪
案内板に書いてある温泉マークのお話を見てみました。江戸時代に領土問題があり、その際に磯部温泉をクラゲのようなマークで【ここは温泉】と描いたのが始まりとの事です。確かにあのマークはクラゲっぽいですがこの絵でよく伝わりましたよね(笑)
そして磯部せんべいについても記載されています。ここで出る鉱泉、ですから温泉ではないんだと思いますが鉱泉の定義っていうのが意外とややこしいですよね。個人的な見解としては『そんなにクセのなく、熱くないお湯が出るのが鉱泉』と思っております。25度以下の場合には鉱泉扱いなので沸かして入る事になりますが、井戸水とはちょっと違いますね。この辺りはあまり触れないで起きますが、以前伊香保で温泉偽装問題があった際に宿泊した温泉が調査の結果【地下水】と書いてあったのを見た時には苦笑しましたね(笑)まあ、この鉱泉を使っておせんべいを作っているとの事です。元々このあたりの鉱泉は炭酸成分が入っているのでふわっとしたおせんべいになるんですね♪
とりあえずこの後温泉にはいりますのでおせんべいは後で購入する事にします♪