磯部温泉は歴史のある温泉地で
駅前が温泉街になっています。
ただ、ちょっと想像していた感じとは違いました。横川行きの信越本線から降りましたところ数名降りただけ、とちょっと寂しい感じですね。この辺りは車で来る方も多いでしょうから仕方ないですかね。
今乗ってきた列車を見送ります。もうほとんど乗っている人がいない状態でしたがやっぱり平日だからですかね?温泉地と聞くとそこそこ賑やかなイメージでしたがちょっと拍子抜けでした。
ホームにはいくつか看板がありますが磯部せんべいという名物があるみたいですね。温泉旅館の看板も出ていましたが工場の看板の方がデカいですね(苦笑)
信越本線は高崎から横川までなのでそんなに本数も多くないですね。以前は軽井沢までつながっていたそうですが、この先の碓氷峠はかなりの難所で傾斜もきつい為事故も多かったそうです。その後新幹線が開通したためこの辺りは通過しなくなってしまいました。そのため電車の本数も少なくなっています。
それでも横川までは電車で行けますからこの路線も利用客はいるわけです。さすがに今は車を利用する人が多くなったと思いますが通勤通学などにこの路線が無くなると大変だと思いますね。路線図を見るとかなり遠くまで来た事がわかりますね(苦笑)
まあ、ちょっと撮影してから改札を出たのですが、それにしても駅前は静かでしたね。
駅前が温泉街、と書いてあったのでもう少し賑やかかと思いましたが逆にかなり静かですね。駅前にはコンビニも無くて・・・誰もいません(苦笑)
駅前にあった観光地図をチェックしてみます。以前安中駅のそばは車で通った事があり、それなりにお店もあって賑やかだったんですよね。
この地図を見ても駅のすぐそばが温泉になっているのでお土産屋さんなどが立ち並んでいるようなイメージがあったんですよね。
現実はこんな感じでした(泣)
先に説明しておきますと、多分以前はお店などもあって賑やかだったんじゃないか、と思います。もちろん今ある旅館などは利用者もあると思いますが、電車でここに来るっていう観光客は少なくなっているんでしょうね。車で来るなら途中の観光地に立ち寄って食事をとったりお土産を買ったり出来ますから駅前の来客数が減ったんだと思います。そう考えると何となくつじつまが合うんですよね・・・。
駅前にあった唯一の飲食店はこちらの食堂です。地元の人もいますから一件もお店が無い、というのはキツイですよね。個人的にはこういう何でもありなお店、大好きなんですよね。ただ、まだ温泉にも入っていないので今回はお邪魔しませんでした。
この佇まい、ただ物じゃないですよね。次回お邪魔する事がありましたらカツ丼とラーメンという夢のタッグをいただきたいと思います♪
他のお店は多分もうやっていないんでしょうね。以前はお土産屋さんだったっぽいお店などがたくさんありますが、電車で来ないとしたら駅前に店舗があるのが逆に不利になります。ちょっと離れたところで駐車場がある方がいいですもんね。
ここはここで時間が止まったような景色で逆にいいですね。写真も撮りやすかったです、誰もいないですから(泣)