皇居、つまり江戸城です。
ある意味一番近くてデカいお城ですよね♪
皇居ですがある程度は入る事が出来る、というのは分かっていましたがどの程度まで一般の人が入っていいのかが分からなかったので調べてみますと東御苑はガッツリ入っても大丈夫である事がわかりました。緑も多くお花もキレイとの事ですので早速行ってみました。
地下鉄の大手町駅で降りまして地上に上がりますと大手門が見えます。大手町っていうぐらいですからここから入場させていただきます。さすがに皇居、いや江戸城ですから門の数も半端ないです。以前は門だったところとかも含めても10個以上あるんじゃないですかね?大手門は震災や戦災で崩壊してしまっていますが近年に復元させているそうで割と新しいつくりになっているようです。確かに江戸時代から色々ありましたから、今の形は当時と変わっている部分もあると思いますが仕方ないですよね。
現在皇族の方がお住いのところは皇居の西側の部分ですね。警備の問題もありますからあまりに大きいと大変ですよね。お城の後に住んでいるっていうのは確かにセキュリティ上便利だと思います。高い石垣と堀があればなかなか忍び込むのは難しいですよね。江戸城跡の東側、元々江戸城の本丸などがあったところが東御苑として入園無料で開放されています。
大手門の説明が書いてあります。中の案内もアプリを使って各国の言葉で説明が聞けるようです。我々も海外からの友人とここを訪れて色々聞かれても答えられないですもんね(苦笑)せっかくですのでこういうのはちゃんと見て勉強しましょう♪
もちろん禁則事項はありますが、割とカジュアルに入る事が出来ます。ラフな格好の観光客がぞろぞろと門に向かっている姿はちょっとシュールですね(笑)
ふと、振り返るとそこにはビル・ビル・ビル・・・まあ、大手町はオフィス街ですので仕方ないですが目の前の景色と後ろの景色が物凄く差があって面白いです。江戸城の堀は別世界への入り口だった、的な感じがします(苦笑)
各地のお城にも行った事がありますが、さすが江戸城という感じですね。石垣が大きいですししっかりしてますね。実際江戸時代に江戸城が攻められる事は無かったと思いますがここはなかなか難攻不落ですよね、入り口でこれですから。
大手門の中に大きなしゃちほこがおいてあります。こちらは立て直す前の大手門についていたものとの事です。普段下から見上げる事しかないので近くで見るとかなり大きいのがよく分かりますね。
しゃちほこと言えば名古屋城のものが有名ですが、やはりお城には欠かせない装飾物ですよ。瓦屋根にはしゃちほこが良く似合いますね♪
ちなみに現在の門にはしゃちほこは付いていないです。まあ、ここは大手門ですからわざわざしゃちほこを付けなくてもいいですよね?あれは天守閣にドドーンと付いている方がそれらしく感じますもんね。
そういえばここの門ですが警察官の方がいて持ち物検査をしています。そこまで厳しいものではないですが、変なものを持ち込まないかチェックしていて確認後に中に入る事が出来ます。カメラは持っていきましたが怪しいものは持っていない状態でチェックを受けましたが『ドローンとか持ってないですか?』と聞かれました。何かドローン持ってそうな感じしたんですかね?(笑)もちろん持ってないのでご安心ください♪
しゃちほこは付いていないですが瓦の上に飾りのようなものが付いていますね。
雨どいなどが付いているところを見るとさすが現在、と思いますが海外からの観光客の方は分からないでしょうからガンガン写真撮ってましたね♪