カメラ屋元公式中の人 アオキのブログ

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かんぴょうで味噌汁作ってみた。

栃木と言えばやはり
かんぴょうを忘れるわけにはいなかいですね。

知らない人が見たら『あのヒモみたいなものは・・・』となりそうな見た目の商品なのでかんぴょう巻きは食べた事がありますが実際どうやって料理するかはよく分かっていないので日光に行った際に運よく半額で販売されていたところを購入しました。

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もちろんご存知とは思いますがかんぴょうはユウガオの実をひも状に剥いて乾燥させたものです。こちらを水に戻して料理に利用します。基本的に色々な料理の結束用に食べられるヒモがわりとして使用する事も多いですね。
戻し方としては水に漬けて5分ほど放置し再度水を変えて塩も入れ良くもみ洗いし煮る、という手順ですね。
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ではまずは洗って水に漬けてみましょう。すでにヒモ感が凄いです(笑)
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しばらく水に漬けるとちょっとやわらかくなります。あと水が黄色っぽくなりますね。
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新しい水に入れ替えて塩でもみましょう。塩もみでは味は付かないですね(苦笑)特にぬめりとかも感じないのでホントにヒモ洗ってるみたいな感じです。
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何となく弾力が出た気がします。このまま食べる気はしないですが最初よりはかなり柔らかくなったようですね。ちょっとブレてますが色がついたらかんぴょう巻きに入ってそうな雰囲気は出てきました。
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今回は味噌汁にしてみようと思います。このままだと食べづらいので短めにカットしていきましょう。最初包丁で切っていましたが意外に切りづらいですね。キッチンばさみがありましたのでこちらで切っていきます。
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短めにカットしますと切り干し大根みたいな感じになりますね。これならお味噌汁に入っていても大丈夫そうです。
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それでは煮ていきましょう。だしの素を入れたお湯にカットしたかんぴょうを入れていきます。今回2本(この数え方で良いか分からないですが)戻して使用していますが結構な量になりましたね。もう少し少なくても良かったかもしれないです。
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かんぴょうだけだと不思議なお味噌汁になりそうなので定番のワカメを追加します。こういう時にカットわかめって万能ですよね♪
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かんぴょうは煮ると柔らかくなり浮いてくるようです。なんか汁気が少なくなってしまった気もします。かんぴょう入れすぎでしたね(苦笑)
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ある程度煮ましたら味噌をとき入れます。秩父で買った田舎みそを使ってみましょう。
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少し味見しましたが不思議な食感と味自体はそんなに主張してくるって感じにはならないですね。溶けるほどではないですがフニャッとした感じで面白いですね。
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もう少し加熱してこれで完成です♪
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思ったよりかんぴょうに味が付かないのでお味噌汁にすると豆腐などに近い具材になるかと思います。ほかの具とのマッチングも試してみたいですね♪
まだかんぴょうはありますので今度は卵とじを作ってみたいと思っています♪