千葉県の白子町は
玉ねぎも有名みたいですね。
興津港で釣りを楽しんだ後は北上しまして白子町に向かいます。先輩が以前砂風呂に入れたので行きたい、との事でしたが現在では砂風呂はやっていないそうです。ですので【千葉 砂風呂】などで白子に行ってみようと思った方は注意してくださいね。
結局目的が無くなってしまいましたがお腹は減りましたので長生郡の一松海岸の近くにありますらーめん・ふくみさんに立ち寄りました。
このあたりは食べ物屋さんもあまりなくて、あっても『ちょっと入りづらいかも』というお店が多かったので助かりました♪
ちょうどランチ営業ギリギリでしたので危なかったですね。メニューはかなり豊富でなかなか良いお店に入れたかと思います。
ランチ定食に【新玉ねぎと豚肉炒め】がありました。ここに来る途中にも道端で新玉ねぎを販売している業者がいくつかありましてこのあたりでは特産品になっているようです。それだったらせっかくなので新玉ねぎをいただくことにしましょう♪
あんまりこのあたりには行かないので知らなかったお店でしたがキレイなラーメン屋さんなので人気でしょうね♪
しばらく待っていますと注文しましたランチが運ばれてきました。
普通に玉ねぎも大好きですが、やはり新玉ねぎは甘くておいしいですね♪こういうのって家ではうまく出来ないんですよ。サラダなども付いていましたのでお得なセットでしたね♪
砂風呂という目的地を失いましたがとりあえず片貝海岸を目指します。現在は海の駅九十九里という施設があるようです。
お土産なども販売していますが、向かい側に珍しい青いポストが置いてありました。
今のポストの方が機能的ですが、以前のこの形のポストってなんかいいですよね♪しかし色を青くしただけで『なんか変』という感じが物凄いですね(笑)
こちらの建物にはいわし資料館としまして九十九里のイワシ漁についての資料などが展示されており、入り口にはたくさんのイワシが泳いでいる水槽があります。
こういう群れの中に釣り針を入れて『やった大漁だ♪』と言ってみたいのですが、過去に小さいイワシがちょっとだけ釣れる、みたいな感じしか経験した事がありません(苦笑)昔はイワシは大量に獲れたと聞きますが、今ではかなり少なくなっていますよね。こちらにはその頃の漁の様子などが写真とともに紹介されています。
イワシって食べるだけではなくて綿花の肥料にしていたんですね。そのためたくさん獲っても売れていた、というわけですね。浜のゴールドラッシュ、なんて夢みたいな話ですよ(苦笑)
もちろんイワシの食べ方も紹介されています。団子汁なんかも美味しいですし、ある程度大きいものでしたら丸干しを焼くのも大好きです♪
昔はこういう船でバーッと網を出せばたくさん獲れたんでしょうね。今も獲れますがここまでバーッと獲るのは大変でしょうね。今は肥料も色々あるでしょうから大量にイワシが必要、とまではいかないと思いますがその時代ごとに必要なものって変わるわけですよね。
そんなわけで海の駅九十九里の前にある片貝漁港で少し釣りがしたくなりました。ここも広い漁港ですね♪
ここでもウキ釣りでノンビリしたいと思います。
海には漁船から落ちたイワシが少し浮いていたりしました。漁港まで泳いでこないとは思いますが、何かしら釣れないかな？と思い針をたらしますが全く反応がありませんでした。
でも、普段見ないような風景を見ながらぼんやりする事自体無いので贅沢な時間でしたね。基本釣れなくても釣りに行く事自体が好きなのでよい休日でした♪
