妙義山はホテルから見たまんま
急な崖になっている事が分かります。
ここからスタートして妙義山に登る事も出来るようですがホントに上級者しか昇れない所も多いみたいです。実際に事故もあるようですから一般の方はムリをしない方がよさそうですね。
総門を抜けた先に見えてきたのは・・・マジか！と思うような急な石段です。下から『おーい』と叫んで手を振って終わりにしたくなるような非現実的な階段を昇ることになります(苦笑)
とりあえず手前の階段を昇ります。これだって1階から3階に昇るみたいな急で長い階段です(笑)ただ、見ないようにしていますが先にある階段はこんなもんじゃない、という空気がマンマンにしていますね(苦笑)
とりあえず手水舎で身を清める事にします。さすがに山の水なので冷たいですが、この先アレを昇る事になるので良い気分転換になります(苦笑)
手を清めながら『ホントにアレを昇れるのか？』と自問自答していますが、行くしかないだろ、と自分を励ましながら足を休めます。ここまででも普段使わない筋肉をかなり酷使している感じがしますがここは頑張りどころですよね(笑)
実際に本殿までの階段を見上げると物凄い角度です。なおかつ横に生えていた木のせいで石段がゆがんでいます。これは気を付けないといけないですよね。
最初の上り坂の方が階段よりきつかったので石段の方がまだマシなのですが、途中で一旦休憩しました。やっぱりキツイです(泣)
石段のゆがみは近くに来るともっとすごい事になっていました。昇る分には特に問題ないですがとにかく転ばないようにしないといけないです。ここから転げ落ちたらかなりヤバイ事になります。それは見ただけでも分かりますね(苦笑)
一旦下を見てみたのですが自分でもこんなところを昇ってきた事が信じられないような急階段です。高所恐怖症の方なら多分ムリですよね(泣)
やはり階段も人生も一歩一歩前に進むしかないんですよ。地道にやり切った結果がちゃんとあるものですからね。この階段を昇るだけで大きな学びになります(笑)何とか無事に昇りきりまして随神門に到着しました。ここの階段は165段あるそうですが、多分人生で一番の急階段だったと思いますよ(苦笑)
まず無事に昇りきったお礼と下山の無事を祈らないといけないですね(苦笑)
