カメラ屋元公式中の人 アオキのブログ

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自宅で憧れの芋煮を作成。

 最近は作れない料理は
無いんじゃないか、と思っています(笑)

 

以前から芋煮に対する憧れがありまして
いつか本場の山形で
芋煮会に参加してみたいと思っております。
東京ですとそういう風習が無いですし
なかなか食べられないですよ。

先日ケンミンSHOWでも特集されていましたが
川原で集まって芋煮を作って食べる
芋煮会というステキな文化が東北にはあります。
確か福島のおじさんも
そんな話をしていたかと思いますが
秋の楽しみの一つになっているようですね。

 里芋とお肉を煮る料理ですので
(県で色々味が違うようですが)
クックパッドを見ながら
作ってみる事にします♪
一応今回は『芋煮(山形風)』です。

 

まずは里芋を茹でます。
冷凍のものならそのままで大丈夫ですが
先日美味しそうな里芋を購入してきましたので
包丁でくるっと一回転させて切れ目を入れます。
イメージとしては赤道をなぞるような感じです(笑)

芋の大きさにもよりますが
10分から15分茹でて取り出します。 

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茹でましたらザルに入れて軽く水でゆすぎます。
これから皮をむくのに熱いのでちょっと冷やします。
まあ、人肌を待っていられないので
熱い熱い!!と言いながらむいていくのですが
ヤバイ時には水で冷まします。
正しい方法か分からないですが
手が痛くなるより良いと思いますよ(笑)

皮を向いたらボウルに入れて
塩を入れてヌメリを取ります。
味付けでは無いので
気持ちバサッと入れて混ぜて洗いましょう。

ヌメリを取っている間に具材を切ります。
ネギ、こんにゃく、まいたけの
シンプルな具材で作成しました。

ネギは斜めに切り
まいたけは適当にほぐして入れます。
こんにゃくは手でちぎった方が良いとの事でしたので
荒々しくちぎりました(笑)
スプーンでやっても同じようになりますし
手が汚れないですよ♪
今回は荒々しさをとりました(笑)
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次に里芋を投入して水を入れます。
塩でヌメリを取りましたので
茹でても里芋がネトネトにならなかったです。
以前ヌメリを取らずに
クリームシチューに投入したところ
謎のネットリシチューになりましたので
次はこの方法で使う事にします(笑)

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ここで鍋に火をつけて煮ていきます。
里芋は煮てあるので大丈夫ですが
ネギやこんにゃくに火が通るようにして
アクを取りつつ茹でていきます。

 

今度は肉を投入します。肉は牛肉を使用します。
午前中にお気に入りのお肉屋さんに
買いに行ってきまして
今回は牛丼用の薄切りを使います。
またアクが出ますので取りながら煮ていきます。 

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このタイミングで味付けも行います。
味付けはしょうゆと酒、みりん、砂糖とダシの素で整えます。
何となくですがめんつゆも使ってみました。
基本やや甘い感じにしたのですが
味見しながらちょっとずつ足していくのが良いでしょう。
慣れれば何となく感覚で出来そうですよね。 
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しばらく煮まして完成です。
完全に芋煮です(笑)
食べましたが味も芋煮
やや甘さを控えて
おかずにピッタリな味付けにしましたが
大変美味しいです♪

この量ですのでおかずとして食べた後に
ご飯をinして芋煮茶漬け的な感じでもいただきましたが
苦労が報われた気分でした(笑)
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食べきるのに2日ほどかかりましたが
最後に味噌を入れて
島風的な感じにもしてみました。
これもなかなか美味しかったですね♪

次は仙台風の味噌味の芋煮も
トライしてみたいですね♪